ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

幹事長記者会見

石原伸晃幹事長記者会見(役員会後)

平成23年4月12日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

昨日、議院運営委員会で、委員長の職権により、本日の本会議がセットされ、郵政特別委員会の設置が決まることになる。何を考えているのか。特別委員会を設 置するということは、総理以下全大臣が並んで、郵政の法案を審議する。そんな余裕が日本にあるのか。ないのではないか。1次補正予算の審議、2次補正予算 の審議、復興・復旧、これを全党挙げてやろうとしている時に、連立政権を維持するためだけに、こんなことをやろうとするのは、本当にどうかしている。先は 見えてしまう。
また、パフォーマンスにも程があると、私も各党・政府合同会議でも申し上げたが、節電協力メール、こういうけしからんことはどうなったのかと尋ねたら、さ すがにその後やらなくなったが、今日も各国の有力紙に、菅総理の感謝が掲載されていた。感謝する前に、やるべきことがたくさんある。福島原発の問題にして も、官房長官の会見も、地域の方々は、累積とか言われたら、非常に不安に思っているのではないか。そういうことを地元の方に、何の相談もなく、ああいう形 で言ったら、そこに暮らす方がどのように考えられるのか。非常に危惧している。

【谷垣禎一総裁発言 】

「昨日、震災から1か月経った。昨日も余震があった。原発も新たな避難指示が出され、先の見通しが立たない状態である。私たちとしては、被災地の支援、復 旧には協力を惜しまない。今の状況をみると、国会の場で、どのような方向性で再建していくか、政府の対応にしっかり物を申していかなければいけない。批判 すべきは批判する、協力するところは協力するが、今の官邸の震災復興の組み立て方に強く疑問がある。私たちとしては、どのような復興を考えていくか、党内 でしっかり検討し、是々非々で対応していきたい」
「統一地方選挙も奮闘いただいた。対決型の知事選もすべて勝つことができた。県議選も、占有率が上がった。引き続き、脇を締めて、統一地方選の後半戦、愛知6区補選に臨みたい」との発言があった。

【大島理森副総裁発言】

「しっかりと国民の民意が示された。この国民の期待をしっかり受け止めて、私どもは復旧・復興に全力を尽くしていきたい」との発言があった。

【石原伸晃幹事長発言】

愛知6区補選が今日からスタートしたので、役員の協力のお願いをした。

【逢沢一郎国対委員長発言】

先週の与野党国対委員長会談、本日の本会議が職権で立てられたことについて、発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言 】

「18日に予算委員会の震災復興について集中審議、25日の午後にも集中審議を行う。菅政権の危うさをきちんと追及していく」との発言があった。

【中曽根弘文参議院会長発言】

「統一地方選挙の後半戦も、しっかり力を入れていきたい」との発言があった。

【小坂憲次参議院幹事長】

「統一地方選挙の後半戦も全員で、全力で頑張っていく」との発言があった。

【石破茂政調会長発言 】

「昨日、政府与党から1次補正案の説明を受けた。こども手当の上積み、高速道路休日1000円の見直し、4Kのうち高校無償化や戸別所得補償には、全く言及されていない。年金の国庫負担2分の1を3分の1に戻すなど、いろいろ問題が多い。党内で今週しっかり議論して、金曜日に結論を出す」との発言があった。

【小池百合子総務会長発言】

本日の総務会についての発言があった。

【林幹雄選対局長代理発言】

統一地方選挙の結果についての発言があった。

質疑応答

Q
郵政特別委員会設置に関する本会議への自民党の対応は。
A
出席します。出席して反対します。本当は、ふざけるなと言いたいところですが、出席をして反対をさせていただきたいと思います。
Q
愛知県6区の衆院補欠選挙について、民主党は候補者を擁立しないようですが、自民党の対応は。
A
非常に不思議に思っています。愛知6区は、元々、民主党衆院議員が名古屋市長選に立候補された後の選挙ですから、常識的に考えれば議席を守るということで、民主党が一番最初に候補者を決めるのではないかと思っていました。東京でも私の選挙区で、杉並区で都議会の補欠選挙がありました。これは民主党の方が区長になったので、民主党の議席が空いたので補選になったのですが、そこに民主党は候補者を立てられました。それが普通なのではないでしょうか。ですから普通ではないと思っています。
Q
愛知6区衆院補選の構図としては、自民党と減税日本との戦いになりますが。
A
昨日、私がテレビ番組に出演した際には、何も言いませんでしたが、資金のストックとフローの話がごちゃまぜになったり、公的資金の話と民間の資金の話を混同したり、河村名古屋市長が言っていることは無茶苦茶です。三宅先生と2人で言い合っていましたが、私はシンクタンクの青山氏と「言っていることが無茶苦茶ですね」と。言っていることが滅茶苦茶だと有権者は賢明だと思いますから、的確なご判断をしていただけると思います。
Q
1次補正の中身が提示されたと思いますが、石原幹事長の評価をお聞かせください。
A
歳出は私たちが言ってきたことが入っていると思います。歳入部分、財源は大きな矛盾がある。いわゆる3歳以下2万円の子ども手当の上積み部分が2千億円ほ ど計上されていますが、これもおかしな話ですが、ご自身たちで子ども手当法案を取り下げたにもかかわらず、つなぎの期間が切れれば、子ども手当法案はなく なります。その部分の予算は、23年度予算に計上されている。何でその部分を補正で減額修正しないのか、財源に組み入れないのか。よく分かりません。
さらには、石破政調会長も話していましたが、年金の国庫負担金の引き下げ、その後はどうするのでしょうか。2分の1から3分の1に戻すのか。要するに恒久 財源でやっていかなければならない話ですから、まさか年金のために積み立てているものから流用しようというバカなことを考えていないとは思いますが、何を しようとしているのか分かりません。
歳入部分には問題がありますし、あとは発展途上国の方々が缶詰を日本に送ってきてくれています。ありがたいじゃないですか。食べるのが精一杯のところでも 缶詰を送って来てくれる。そういう中で、ODAをピーク時から4割を削られているものをさらに2割削る。それがどういうメッセージになるのか。
菅総理のパフォーマンス、各国の有力紙に総理の話を載せていることを批判しましたが、やるべきことはどういうことなのかをしっかりと考えていただきたいと思います。
Q
政府の原発への対応について、昨日、枝野官房長官は計画的避難区域を設定することを発表しましたが、一連の政府の対応は、二転三転、場当たり的に言ったことがどんどん変わっている状況にあると思いますが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
現在吹いている風邪によって、西から風が吹いて来て、太平洋に出ていったり、あるいは南東から吹いて来て北西に、福島第一原発のところを通って風が流れる。季節に、時間によって風の流れは違います。
私のワシントンの友人が興味深いサイトを送ってくれて、風がその都度どうなっているか分かるサイトです。そういうものがあるということは、その周りで暮らしている方々は、もっとナーバスになられていると思います。
今度は北西部分の30km圏を超える人たちにも、計画的避難区域、新しい言葉ですよね。計画的避難区域が北西部から季節が変わって違う風が吹いてきたとき には、もっと人がたくさん住むところに行くのか、行かないのか。そういう不安を現地で暮らしている方々は、季節によって風が違うということが分かっている ので、そのように考えると思います。そこまで見越したものなのか。
あるいは残存放射線量がヨウ素にしてもセシウムにしても高かったから、そこの地域にしたのか。会見を聞いている限りでは私はわかりません。私も分からない ということは、多分、多くの住民はもっと分かりづらい。そういうことで、そこで生活をしているわけですから、普通の日常生活を、仕事をしながら。そこのと ころをどうするのかということを政府として、示してあげないと、これは余計、不安を高まりますし、例えば畜産業や養鶏をされている方々は、そこの動物、鳥 に愛着を持ってお育ていただいているので、同じことが起こります。
そこで絞られた原乳はどうなるのか。卵、鳥はどうなるのか。そこまでの生活を考えて、長いスパンで政府はものを見て、明確な指示を出さなければ、場当たり 的と思われたり、情報を隠しているのではないかということを思われるということが、との地域の暮らす方々にはマイナスになると考えています。
Q
政府の復興構想会議がスタート。官僚OBがまったくいない。会議ばかりやっているとの批判がありますが、受け止めをお聞かせください。
A
会議がたくさんありすぎて、どれが何をやっているのか。海江田大臣がまた担当になったり、被害の遭った方々にどういう手当てをするか。こういうのは一元化していかないと、我々も分からないということは、一般の方々はもっと分かりづらいのではないでしょうか。
Q
東京都知事選に石原慎太郎氏が4選を果たしましたが、受け止めをお聞かせください。
A
地震の話、原発の話をさせていただいていますが、そういう中での再選ということで、東京の方々も不安に思っている。万が一、今日も福島で地震があったり、長野で地震があったり、いろいろなところで余震が起こっている中で、東京都の防災、けっして万全ではない。まだまだやらなければいけないことがたくさんある。そういうことに対する都民の皆様方の危機の表れであるし、わが身に降りかかってきたときに、東京は人口が多いということで、現知事にそこをもっとやってもらいたい。そこに尽きるのではないか。また過去の実績。この2点ではないかと思っています。
Q
都議補選について、結果の感想と都政運営に与える影響は。
A
これは都政運営ということでは非常に大きいと思います。知事与党が過半数プラス1。これまで全然決まらなかった有害図書の規制問題、築地市場の豊洲移転問題の予算も可決されました。すぐには移れない。土壌の改良、それによって築地の方がアスベストで言うと問題が多い、危険なので、そういうものがこれからももっとスムーズに議案が通るのではないか、そのように期待しています。
ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション

ページトップへ