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幹事長記者会見

定例記者会見(役員会後)

平成23年2月15日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

民主党の幹部の方々から、税法等々を野党の皆さん方と話をして出し直すという発言が出ていることは、本末転倒ではないかと思う。今日の午後から、国税・地方税の議論の最中に入ろうとする中、法案を出し直す話をすることは、何を考えているのか、非常に疑問だ。
昨日も発言したが、小沢一郎元代表の処分について、これは民主党が決めることなので、あえて申し上げないが、私どもの証人喚問要求に対して、何の回答も来ていない。昨日の、与野党国対委員長会談では、政倫審、政倫審とまた繰り返すだけだった。何度も申し上げるが、政倫審はご自身が発議すれば、いつでも開会される。それがなくなったということを、岡田幹事長が認めているのだから、国会で説明する場は証人喚問しか残っていない。できないのであれば、できない理由をはっきり申す時に来ていると思う。

【谷垣禎一総裁発言】

「予算論戦も活発に行っていただいているので、これからも頑張ってまいりたい。民主党の発言は混迷しているように聞こえる。我々に税と社会保障の一体改革の協議を呼び掛ける一方で、税法についての考え方が根本的に異なる社民党と協議するなど、菅政権は軸がどこにあるのかわからない状況である。引き続き、その点を党首討論もあるので、徹底的に追及していきたい」との発言があった。

【石原伸晃幹事長発言】

「小沢元代表の処分について、離党勧告を菅総理に求めていて、本来ならば除名のはずだが、一段下げて話をまとめようとしているのはどういうことなのか」
「明日、予算委員会で外交・安保の集中審議が行われる。鳩山前総理の一部報道機関とのインタビューの中で、『海兵隊は抑止力であるのは、方便だった』と言われてしまうと、これまで議論してきたことは何だったのか。この点については、厳しく追及しなければならない」と発言した。

【逢沢一郎国対委員長発言】

「小沢元代表の証人喚問はゼロ回答のままで、中央公聴会の議決までに明確な回答を求める」
「税法の扱いについて、1本1本やるという話もあり、民主党の方針が不明確である」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「23日(水)に、党首討論を開く方向で調整していきたい。明日、野党国対委員長会談を開き、(予算への)対応を協議する」との発言があった。

【小坂憲次参議院幹事長発言】

「衆議院での野党間連携が非常に大事で、その状態でそのまま参議院にやってくるので、よろしくお願いしたい」との発言があった。

【石破茂政調会長発言】

「総裁からの指示を受け、公約作りを進めている」との発言があった。

【小池百合子総務会長発言】

「緊張感を持ってやっていきたい」との発言があった。

【 河村建夫選対局長代理発言】

統一地方選挙の対応についての発言があった。

【茂木敏充広報本部長発言】

統一地方選挙事前ポスター、世論調査についての発言があった。

質疑応答

Q
予算関連法案への対応について、解散戦略の中でどのように位置付けられていますか。
A
解散戦略という言葉が気になりますが、私たちはマニフェストで言っていたことと、やっていることがまったく違って、民主党2009年のマニフェストによって政権をとったのだから、それと違うことをやるのであれば、もう一度国民の声を聞くのが筋であるというのが、谷垣総裁が党首討論などでも発言しています。
そのような中で、予算関連法案、国税と地方税がありますが、また逢沢国対委員長の発言でもありましたが、税法の扱いについて1本、1本やるという話もあり、民主党の方針が不明確だと。わが党の国会論戦の最前線に立っている国対委員長にすら十分な説明がない中で、今日、質疑をしようというのも非常に不思議な話で、もしテレビで、あるいは地方で言われていることが本当だとすれば出し直して、こういう形で議論しましょうと。国税の場合は、1本の法律、地方税は2本の法律です。それを出し直すのが筋ではないかという気がします。
Q
予算関連法案を出し直すというのは本末転倒だと発言されましたが、基本的にはそういう与党の方針には応じないということでよろしいですか。
A
もう法案は出されています。国税と地方税は。それを審議してくれと決めておいて、本日13時から審議をしようと。質問者は、国税は後藤田正純氏、地方税は坂本哲志氏と決めて臨もうというときに、その土台を変えますよというのは、どういうことなのかなと。逢沢国対委員長の発言ですが、まったく何を望んでいるか、その意図するところがまったく見えてこないということに尽きると思います。
Q
賛成できる関連法案は何かと分ける作業はされますか。
A
それはおかしいです。政府が閣議決定して出される法案を、野党がこれは良い、これは悪いというのはおかしいのではないでしょうか。それはこの法案を審議してくれということを政府・与党が言ってきたときに、その審議の中でここが問題、ここは考え方が同じであるということを明らかにしていく。それを出し直す、意図するところは分かりませんが、鳩山前総理の発言を例に挙げるまでもなく、言っていたことがしばらく経つと変わりますから、だから何を考えているかよく分からないということです。
Q
つなぎ法案を出して処理する考えはありますか。
A
それは政府・与党がその法律案を議論していて、どうも野党の賛同が得られないなと。それで政府・与党が考えられることで、我々からこれは駄目だから、こんな方法があるというのは、連立を組んでいるわけではないし、友党関係でもないのでそれはないです。
Q
与党の方から提案があった場合は、検討に入るということですか。
A
冒頭でも申し上げましたが、もう出しているわけです。法律案を。審議をしようと言っているときに、違う法律案を出そうかなと言われている中で、今言われたことに対して、おっしゃる通りでやりましょうとは言えません。
Q
東京都知事選について、本日、ワタミの渡辺美樹会長が立候補の意思を示しましたが、東京都知事にはどのような人物像が望ましいとお考えですか。
A
国の予算の約10分の1、カリフォルニア、オランダくらいでしょうか。そういう地域に、1,300万人が暮らしているところのリーダーですから、見識、実行力、決断力のある方が相応しいと思います。ワタミの渡辺会長は個人的に存じませんので、コメントをする材料がありませんので何とも言えません。
Q
関連で、石原慎太郎都知事への出馬要請の状況はいかがですか。
A
東京都連の幹部と話をして、幹事長が直接行くのが良いのか、というご意見をいただいたので、どういう形でやるか。現在、都議会は代表質問の最中なので、それが終わってから、都連の幹部と相談して、幹部の方に行っていただくか、支持をしている民間団体の方に行っていただくかを決めたいと思っています。
Q
小沢氏の処分問題について、野党側は再三、証人喚問の回答を求めていますが、事実上、民主党は拒否をしている状況だと思います。逢沢国対委員長は、公聴会の議決までに回答をと発言していますが、現状の受け止めをお聞かせください。
A
私たちは、子供の使いではありません。昨年、与野党幹事長・書記局長会談を民主党の要請で開いて、国会で説明を果たす方法は2つしかないと。政倫審、あるいは証人喚問。政倫審の方はなくなったわけです。政倫審をやるのであれば、いつでもできるわけですから。本人の発議でできるから、いつでも、今でもできます。それが今までないということはやらないと。それは岡田幹事長が認められている。そうすると証人喚問です。我々は、6野党で証人喚問を求めています。社民党を除いて。それに誠意ある回答を示すのが本筋だと思います。
しかし、多分、おっしゃったように何も言わないんでしょう。そうであるならば、私たち(民主党)は党が分裂するのが怖いからできませんとはっきり言えばよいではないですか。ああ、そうですかと。とんでもない人ですねということになる。いまさら政倫審というのは嘘の上塗りです。そういうことであるならば、もう小沢さんだけの、民主党だけの問題ではなくて、政治全体に対する信頼の問題になっています。そこのところをそろそろ、あれだけ1月4日に総理大臣が大見えをきったのだから、離党してくださいとまで言って、それは民主党が笑われるのではないでしょうか。そういうところに来ているのだと思います。もう最終コーナー、第4コーナーです。
Q
予算審議と公聴会の関係はいかがですか。
A
何と言ってくるかわからないので、何とも言えません。まだ回答期限が来ていませんから。
Q
東京都知事選に出馬表明した渡辺氏についての印象は。
A
渡辺さんと話をしたことないし、本当に存じません。「和民」は行ったことはありますが、どんな人かはわかりませんし、何をやろうとしているのか、バックグラウンドが何かも分からないのでコメントはできません。情報がないので。知り合いであれば、どんな人だから良いとか、悪いとか言えますが、まったく面識もありませんので。申し訳ありません。
Q
石原慎太郎都知事に、もう一度出馬してほしいというのは変わりありませんか。
A
変わりないです。
Q
各社の世論調査で、菅内閣の支持率が20%を切る勢いですが、石原幹事長の所見をお聞かせください。
A
小沢さんの問題が結構効いているのではないでしょうか。1月に大見得を切って、離党してくれと言って、党員資格停止。それは、なかなか理解は得られないと思います。それからメモを見ながら話をしているとか。そういうものが積み重なってきている。もっと下がるのではないでしょうか。鳩山さんの海兵隊の方便発言は、沖縄県民は怒っていると思います。民主党は何なんだと。アメリカも怒っている。社民党と協議するというのは、日米合意をないがしろにすることもあるかもしれないというメッセージなので、結果はわかりませんが、その点を国民は見ていると思います。
Q
石原慎太郎都知事への出馬要請について、石原幹事長ご自身がされることはないということですか。
A
そういう意見が都連の幹部の方からそういう話が出て、それも含めて相談しましょうということになっています。そういう意見が多かったです。本人が行くより、ことここに至っては、第三者の方が良いのではないかとの意見が都連の幹部会で出ましたので、またそれをお諮りしようと思います。
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