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記者会見

石原伸晃幹事長ぶら下がり会見

平成22年11月4日(木)
党本部4階エレベーターホール

質疑応答

Q
今日、民主党の岡田幹事長がようやく小沢氏のとの会談を実現されましたが、小沢氏側から改めて国会招致の応ずる考えがないことが明らかになりました。それに対する受け止めと、自民党のとして、どのように証人喚問に向けた戦略を描いていくのか、お聞かせください。
A
これは公党の幹事長として、お約束いただいたことですから、これは論外です。それを説得するのが仕事です。それができないとするならば、政党としての有り様をなしていないのではないですか。私は強い怒りを覚えます。向こうが責任を持って、7野党の幹事長・書記局長・国対委員長を呼んで、そしてあれだけの発言をされたのだから、会いました、駄目でしたでは済むとは到底思えません。責任はあくまでも民主党という政党にあると思います。
Q
改めて自民党、野党全体で民主党に申し入れをするお考えはありますか。
A
改めてはありません。1年間言ってきているのですから。“Too Late.”
Q
小沢氏ご自身には、筋が通っているとお考えですか。
A
そう思われますか。国民の皆さん方の声に耳を傾けるのが、やはり与党の責任ではないでしょうか。
Q
今日の会談が不調に終わったことを受けて、補正予算の審議に影響はありますか。
A
今、その事態がどうであったかと聞きましたので、それはどうなるかということは、予断を持ってお話しできる材料を持ち合わせてはいません。
Q
岡田幹事長はこれからも小沢氏の会談の機会を持ちたいとおっしゃっていますが、そういう努力を続けている姿勢はどのようにお考えですか。
A
それは与党の幹事長が、歌舞伎で言うなら見得を切ったわけでしょう。恰好悪いよ。