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幹事長記者会見

定例記者会見(役員会後)

平成22年10月26日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

北海道5区の補欠選挙では、大勢の皆さまのご支援を頂き、国民の皆さま方の政治とカネの問題に関する民主党に対する不信感、尖閣問題をはじめとする外交の不手際に対する怒りの声があのような形で、3万票という大きな差をつけての勝利につながったと考えている。本日の役員会の冒頭、町村信孝氏にお出でいただき、役員の皆さま方に御礼の挨拶があった。伊東良孝道連会長、橋本聖子選対本部長からもご挨拶があった。

【谷垣禎一総裁発言】

「北海道5区の補欠選挙の勝利は、党を挙げて頑張っていただいたおかげである。現地入りと共に、国会論戦で気を吐いていただいた結果だ。ただ単に議席が増えただけでなく、これからの国会、統一地方選挙への戦いに弾みがついた。民意は、政治とカネ、北海道の暮らしから見て政府の経済政策の危うさ、北方領土の関連から尖閣問題にみる外交の不安があったのではないか。この民意に対して、国会の戦いをしていかなければならない」
「財政健全化責任法案(通称:バラマキ阻止法案)を、本日午後国会に提出する。政府も補正予算提出を予定しており、国会の戦いも本番に入っていくが、民意を背負って前に進んでいかなければならない」との発言があった。

【大島理森副総裁発言】

北海道5区補欠選挙について、ねぎらいの言葉があった。

【石原伸晃幹事長発言】

「北海道5区補欠選挙について、総裁のおっしゃるように民意を背負ってということをしっかり受け止めて、後半国会では、小沢元幹事長の証人喚問、ビデオの公開をしっかりと求めていく」と発言した。

【逢沢一郎国対委員長発言】

「小沢元幹事長の証人喚問、鳩山前総理の帳簿のコピーの調査、補正予算審議前の予算委員会の集中審議を要求中である。まだご返答がない。民主党では政治倫理審査会への小沢氏の出席という話があるそうだが、野党は一致して証人喚問を求めていく。補正予算の提出前に予算委員会集中審議の実施を強く求めている」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「仙谷官房長官、蓮舫大臣は形式上、国会で陳謝したが、私どもの要求に誠意を持って応えているとは言い難い。引き続き、議運でこの問題を協議していく。仙谷官房長官の不遜な態度、蓮舫大臣の虚偽の可能性のある答弁については、ただしていく」
「同意人事案件について、任期切れした人事案件、つまりもっと前に新任者を選んで任期中に、こういう方でお願いしますと言えば良いものを、任期が切れて、しかも任期の切れた人を経過期間で引っ張っておいて、さも今度新任のように人事案件を持ってくるのは、政府の不作為、人事担当者にしっかり説明していただかなければならない」との発言があった。これは衆議院でも同じである。

【中曽根弘文参議院会長発言】

「小沢元幹事長の証人喚問は徹底的にやるべきだ。仙谷官房長官の記者会見は、陳謝したとは言いながら、極めて不遜な態度であった。問責も視野に厳しく追及していきたい」との発言があった。

【小坂憲次参議院幹事長発言】

北海道5区補欠選挙の参議院側の取り組みについて詳細なご報告と、「同意人事は、本来任期を計算して、国会に提出すべきである。同意人事は本来任期を計算して国会に提出すべきである。任期が切れているのに、新任のように提出するのは、政府として非常に無責任な対応である」との発言があった。

【石破茂政調会長発言】

「本日14時に、財政健全化責任法を提出する。わかりやすく国民の皆さま方に説明していくものを準備しているところである」との発言があった。

質疑応答

Q
本日、自民党が提出し、成立を求めている財政健全化責任法案について、民主党は継続審議にする意向のようですが、今後の補正予算の審議に与える影響をどのようにお考えですか。
A
通称、「バラマキ阻止法案」と言わせていただきます。今、私が承知している最新の情報では、議論に前向きというような話を伺っています。
今日、午前中に石破政調会長のところに、官房副長官が挨拶に来られるということなので、そこで説明があるのかないのか。単なる挨拶なのか。これもひとつの判断の参考にさせていただければと考えています。
Q
小沢一郎元幹事長の証人喚問について、岡田民主党幹事長は、近く小沢氏と会って本人の意向を確認するようで、また民主党内では、その際に政倫審への出席を求めることも検討しているようですが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
遅いです。政倫審というのは、ご自身が身の潔白を証明したければ証明する場です。衆院の予算委員会で、私も質問しましたが、平成19年のいわゆる確認書、土地が小沢一郎さんから小澤一郎さんへというものですが、この日付についても検察審の提出した資料の中にも、証拠ねつ造であるという旨が記載されていたことをとってみても、私たちは偽証罪のある証人喚問というものを引き続き求めていきますし、まさにそれを政倫審でお茶を濁すということを民主党がするようであれば、国民の皆様は民主党の政治とカネについての自浄能力のなさに失望するのだと思っています。
Q
沖縄県知事選挙について、沖縄県連は現職の仲井真知事を県連として推薦しましたが、党本部には推薦を求めない意向のようです。党本部としては、この沖縄県知事選挙には、どのような態勢で臨むのか、幹事長のお考えをお聞かせください。
A
鳩山前政権が沖縄県民の皆様方の心を弄んだことに尽きると思います。最低でも県外と言っておきながら、ふたを開けたら辺野古沖。これでは沖縄県民の皆様がお怒りになって、これを容認しようという方々も、「何だ、今の政府は」ということで、県外移設ということを多くの方々が求められる現状に至った。これは沖縄県民の皆様方の心情を察すれば、それは当然だと思います。
私たちは、政党として、また日米関係を考えたときに、政党として我々も県外移設というようなことを何の議論もなく決めるという無責任な態度はとれない。もちろん悪いのは、鳩山前政権ですが、それに代わるものを見つけて、それにしましょうということがない限り、私たちはこれまでの考えを変更することは簡単にはできない。
そういう中で、県連の皆様方が県民の感情に最大限配慮されて県外移設と。しかし、合わせて普天間の危険は除去してくださいということで、仲井真知事を担がれた。私は心情的に十分に理解できますし、その範囲においてサポートできることはサポートさせていただきたいと考えています。
Q
推薦という形ではないけれども、支援をしていくということですか。
A
私たちが代替地を見つけて、そこと話がついて、ではそこにということがあれば、県外移設ということを我々も言って、一緒になって沖縄に立って、県民の皆様方の気持ちを慮って、現政権のまったくの横暴、無策を糾弾することはできますが、残念ながら、私どもにそういう案はありません。そのときに、私たちができる応援をさせていただく。仲間の方々、県民の皆様方の心情をくみ取る努力をしていかなければならないと考えています。
Q
仙谷官房長官や蓮舫行政刷新担当大臣の国会内などでの発言をめぐり、議員発言責任法を求める声が自民党や公明党の一部から聞こえてきますが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
(仙谷官房長官の発言で)一番ひどい例は、新聞に報道されていることをもって質問するな(と言われていること)。もっと調べてみましたら、週刊誌に載っていることも例にとって、仙谷官房長官は質問しています。そういうことをもって、わが党の政審会長を公の議会の場で侮辱する。また、これも鳩山前総理の発言の軽さ、昨日もご質問を受けましたが、総理を辞めた後、権力を行使する人がいるのは、けしからんので、私は辞めると言っておいて、やはり私が必要だと、海外で再び選挙に出ることを示唆するようなことを言ったように、今日の社説の中にも言葉の軽さの指摘がありましたが、こういうものに対しては、同じ議会人として、それくらいな気持ちを持って対峙しなければならないと考えています。
Q
小沢一郎氏の証人喚問が実現しない場合、例えば補正予算の審議に応じないということもお考えですか。
A
今は頭の中にはありませんが、この後、出てくるかは分かりません。と申しますのも、先ほど冒頭に申し上げましたが、この補欠選挙は、まさに北海道の政治とカネに端を発して、鳩山さんを含めて怒っているわけです。小沢さんひとりの問題をもう超えて、民主党という政党が、本当に、今度でも6割の方が政治とカネを投票行動の基準にした。小沢さんの証人喚問については、世論調査を見ても8割から9割の方がやるべしというものがありながら、やりませんと。やりませんけど、自分たちの予算審議をしてくれというのは、国民の皆様方は納得しないと思います。まさに民主党の自浄能力が問われている。私も事あるごとに、民主党の方に会ったときには、そういう話をさせていただいています。
Q
財政健全化責任法案について、補正予算の審議入り、または賛否の条件となるのか確認したいのですが、今日の役員会で、ある程度、コンセンサスをとることはできたのでしょうか。
A
ずっとコンセンサスは得られています。先ほど、質問にお答えしました通り、今、この時点で知り得る情報では、この法案については審議に前向きであると。もちろん菅総理が谷垣総裁に対する代表質問で前向きな答弁をしていますので、そこから何の政治的状況の変化、民主党サイドには選挙に負けたというものしかないですから、それが前に進む原動力になっているかもしれませんし、そういうところは分かりませんが、知り得る情報では、バラマキ防止法案を今日提出しますが、審議に前向きだと承知しています。すぐに変わるので分かりませんが、今日の最新の情報ではそういうところです。
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