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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員会後)

平成27年7月6日(月) 17:55~18:05
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

谷垣 禎一幹事長

本日の役員会ですが、安倍総裁からは、骨太の方針、成長戦略の閣議決定を行った。ご協力に御礼申し上げる。また、平和安全法制について、今後の審議は極めて重要となる。しっかり説明を尽くしていきたい。今週、来週とネット番組に出て分かりやすい説明をしていきたいということでした。
高村副総裁からは、重要な時期になってきたのでしっかりやっていきたいということでした。
私(谷垣幹事長)からは、平和安全法制は本日、地方公聴会が終わりまして、13日(水)の中央公聴会の日程も決まっていよいよ大詰めである。また、維新の党から対案が提出されると思うが、副総裁中心に与党として十分検討していただく。それから、4日(土)には高村副総裁にテレビ討論にご出演いただいて与党の考え方を説明していただいたわけだが、さらに安倍総裁に党のネット番組にご出演いただいて、5回にわたってこの法案の重要性を説明していただく。今後、重要局面を迎えるので、政府・与党結束して緊張感を持ってやっていきたい。また、群馬県知事選挙の報告と、4日(土)に総務会長や政調会長と手分けをして全国の農業現場の視察を行ってきたので、視察現場を取りまとめて政府側にも報告するということを今、検討しているということを申し上げました。
佐藤国対委員長からは、平和安全特別委員会の日程について、本日、地方公聴会を終えた。審議時間も積み重なってきたので出口も考えていく。
吉田参議院国対委員長からは、本日、自民党、民主党の国対委員長会談を開いた。参議院としても平和安全特別委員会の設置に向けた協議をしている。
溝手参議院議員会長からは、参議院選挙制度改革について、まとめに向けて努力していきたいというご発言がありました。
伊達参議院幹事長からは、安倍総理のネット番組出演について、分かりやすい説明をお願いしたいということでした。
松山選対委員長代理からは、群馬県知事選挙についてのご報告がありました。
稲田政務調査会長からは、先週、維新案について高村副総裁と一緒に報告を受けたこと、それから農業視察についての報告がありました。
二階総務会長からは、農業施設についてしっかり話を聞いてきたこと、またそれに対応していかなければいけないということでした。また、ドローン法案について、しっかり成立に向けて努力したいというご発言でした。
それから安倍総裁から、海賊対処法案についてまもなく延長を迎えるが、かつて最高で273件の事案があったが本年はこの半年間で0件である。抑止力の効果であると考えるというお話がありました。

以上です。

質疑応答

テレビ朝日の植村です。参議院の方で自民・民主国対委員長会談があって、平和安全特別委員会の設置を提案されたということですが、これは衆議院での審議時間が十分達しつつあるという認識でよろしいのでしょうか。
それは参議院との関係でということですか。
テレビ朝日の植村です。衆議院の方がそろそろ出口が見えてきているのでこうした提案がなされたということでしょうか。
そういうことだろうと思います。
朝日新聞の笹川です。平和安全特別委員会の地方公聴会について、平和安全法制が必要であるという立場の参考人の方からも「国会の議論を見ると本質が伝わらない」とか「もう少し国民にも理解できるように丁寧に説明してほしい」などという声が出ているようです。これについて、幹事長はどのように受け止められていますか。
これは、国会審議のあり方も関係してくると思いますが、本当は与党の質問時間というものでそういうことをきちんとしなければならない。しかしこれは短いですからね。野党の方はそういう議論をしませんから。
朝日新聞の笹川です。安倍総裁のネット番組の出演について、この時期にわざわざ総裁が出て、しかも5日間にわたって説明される狙いというか目的をもう少し詳しく教えてください。
「この時期にわざわざ」という表現に若干抵抗を感じたのですが、今までずっと検討してきたのです。そういうことでございます。
朝日新聞の笹川です。テーマを見ますと、「自衛隊のリスクが高まるか」とか「法案は違憲ではないか」、あるいは「徴兵制は本当にないか」などといったテーマが並んでいます。幹事長としては「議論は尽くされている」と再三おっしゃっていますが、自民党としてはそういう点でまだ国民の不安はあると認識されているのでしょうか。
私がこういうことを言うと問題かもしれませんが、つまりそういうところにかなり集中して、不安をあおるかのごとき議論がなかったとは思いません。我々からすると「ちょっとそれはいかがかな」というような議論がありました。ですからそこは、「説明していない」とか「論点が尽きていない」などということではなくて、そういうような議論がありましたから、それに対してやはりきちんと説明しておこうということではないかと思います。
共同通信の比嘉です。地方公聴会について、与党推薦の2人の参考人の方が慎重審議を求めていて、国会の審議のあり方についてご説明いただきましたが、国民の理解を広げるためにどういうことをすればいいとお考えでしょうか。ネット番組というのはやはり一部の国民への説明となる可能性があると思いますが、いかがですか。
一部の人ではありますが、かなりしばしば引用されることがありますね。我々も全ての手法を開発しきっているわけではありませんので、何かこういうことをもっとやった方がいいなどというご提案があればやりたいのですが、そういう道具を使ってみてやるのはどうだろうということですね。
NHKの瀧川です。維新の党と民主党が共同で領域警備法を提出する構えなのですが、これについて自民党はどう対応するお考えですか。
まだ中身が分からないので何とも言えません。それはどういうものですか。要するに警察権でやるということですか。それが分からないと何だかよく答えようがないのですが、しかし我々は、例えば離島警備などで、本来は、それは普通、海上保安庁でやるわけですね。それが、海上保安庁の力でなかなか難しいようなものの場合に、海上自衛隊がどう出ていくかというようなことを今度、工夫を加えたので、我々はそういう考え方です。
共同通信の比嘉です。参議院選挙制度改革について、参議院自民党が、野党が提案している10増10減の合区も含めた案について、執行部は前向きな感じを示していますが、これについて幹事長のご見解をお願いします。
私は、基本的にやはり各県というのは政治を考える上で重要な区切りだと思います。ただ、現実にわが党が多数を持っているわけでもありませんので、やはりどのように合意を形成していくかという観点も必要でしょうし、一票の較差をどう是正していくかということも必要ですから、そういうことをいろいろ勘案しながら答えを出すということではないでしょうか。

 

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