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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(政府与党連絡会議後)

平成27年3月2日(月)12:38~12:53
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

(役員会の内容説明)

谷垣 禎一幹事長

本日の政府与党連絡会議ですが、まず総理からは、来年度予算について気を引き締めて予算審議をやっていきたい。また、岩手県・宮城県・福島県を訪問してきたが、新たなステージに入った。政府として復興の最大限加速に全力を挙げたい。それから、3月14日から国連防災会議が開かれるわけだが、我が国の防災取り組みや復興状況について説明していく。また、ドイツのメルケル首相が来日されるが、両国協力して地域の平和・安定に貢献していくことを確認したいということでした。
山口公明党代表からは、来年度予算について政府・与党結束して一日も早い成立を目指す。政治とカネについては、閣僚がきちんと説明責任を果たしてもらいたい。また、3月11日は東日本大震災から4年を迎える。被災者に寄り添いながらさらに復興に力を入れていく。国連防災会議は、成功裏に終えられるよう期待しているということでした。
私(谷垣幹事長)からは、予算審議を鋭意進めていただいているが、政府においては引き続き丁寧に説明責任を果たしていただきたい。そして、政府・与党連携しながら一日も早い衆院通過、年度内成立を目指して努力したい。それから、今朝北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射した事案は、航空機や船舶への被害情報等はないということであるが、引き続き政府においては、アメリカあるいは韓国等関係諸国と緊密な連携を図りながら、北朝鮮に対して毅然とした対応を願いたい。また、今週8日(日)には自民党大会が開催されて、山口公明党代表にはご多忙の中ご来賓としてご出席をいただくがよろしくお願いしたい。それから、統一地方選挙も始まるが、知事選、政令市長選と対決型の厳しい選挙もあるので、自公連携して勝利を目指していきたいということを申しました。
井上公明党幹事長からは、常磐道全線開通をしたが復興の加速につなげていきたい。また、汚染水問題など政府は注意して対応してもらいたい。統一地方選挙は、自公連携して成果を挙げたい。予算の年度内成立を目指していきたいということでした。
稲田政調会長からは、政府・与党の連携を密にしていきたいというご発言がありました。
石井公明党政調会長からは、しっかり法案を精査していきたいというご発言がありました。
溝手参議院議員会長からは、参議院先議について効率的になってよかったとのご発言がございました。
佐藤国対委員長からは、予算委員会日程についてのご報告、それから財務・金融委員会、総務委員会も速やかに法案審議に入りたいということでした。
大口公明党国対委員長からは、今週は正念場で連携してやっていきたいというご発言がありました。
菅官房長官からは、予算委員会についてしっかりと説明責任を果たしていく。また、福島県の中間貯蔵施設は13日から搬入開始である。それから、3月11日に先立って復興推進会議を開く。そして3月11日は、国立劇場で追悼記念式典を開くというご発言がございました。

以上です。

質疑応答

NHKの瀧川です。山口公明党代表から閣僚の政治資金についての発言がありましたが、その他の出席者の方からこれについての発言はありましたか。
菅官房長官の方から、「説明責任をしっかり果たしていきたい」という趣旨のご発言があったと思います。
NHKの瀧川です。新たに望月環境大臣、上川法務大臣はまた別の補助金を受けた企業からの献金が明らかになりましたが、これについて幹事長はどのようにお考えですか。
私はかねがね申し上げておりますように、特段違法等の問題はないと思っておりますが、しっかり説明していただきたいということに尽きますね。
読売新聞の天野です。間もなく幹事長にご就任されて半年が経過されます。衆議院の解散などいろいろなことがあったと思いますが、どういうことを意識して幹事長という仕事をやってこられたか、また今後幹事長として個人的にどういうことに力を入れてやっていきたいと考えておられますか。
与党幹事長の仕事は、政府と連携してしっかり政府を支えていくということです。そしてそれについては、一つはやはり国会で政府が考えていることがきちんと実現していくよう努力するということに加えて、それがきちんとできるためには選挙態勢をしっかりしていくということだろうと思います。何を注意してというのは、きわめて漠然とした一般論でありますが、そういうことを、何か例えばこういう法案を作らなければいけないというようなことは主として政府の仕事ですが、こういう仕事をやっていくについては揉め事だったり意見の対立だったり日々いろいろなことが起こる。それを何とかうまく調節してやっていくということだと思います。それから現下の問題について言えば、これは私も繰り返し申し上げておりますが、政治とカネの問題は、かつては極めて裏金等々大きなカネが闇の形で動いたというような事案がしばしばありました。現在行われているのはそういうことと違って、どちらかといえばかなりいろいろな仕組みもある意味では整備されてきた。そういう中で、やはりそれぞれの政治家・閣僚がそういったことをきちんと守って、しかも適切にやっていくということが求められていると思います。今議論がありますが、政治とカネの問題、これは私も度々申し上げているように、コンプライアンスの問題とか、あるいは私の下でいろいろ迷った方々が資料を持っておいでになればきちんと我々の方でチェックをするなど、いろいろな形でやっていかなければいけないなと考えております。
共同通信の比嘉です。先日、船田憲法改正推進本部長がテレビ番組で自民党の改憲草案について、「今後改憲の議論が進むにつれて自民党の草案はズタズタになるだろう」。例えば、国防軍など少し強い言葉などを指して言っているのだと思いますが、この点についてどう思われますか。
「ズタズタになる」というのはおそらく、船田本部長のおっしゃったことを丁寧にフォローしたわけではありませんが、要するに初めから終わりまで百何条の条文を前文から終わりまで全部いっぺんに変えていくということはなかなか無理な話であって、大変な話であるから、各党それぞれ概ね合意できるところからやっていくということで今いろいろ議論を進めていただいているのだと思います。そうだとすると、私どもの用意したものが全部そのとおりにいくかどうかということは分からないわけでありまして、まず合意の得られるものということなのだと思いますね。ただ、仮にそうであったとしても、やはり全体としてどういうことを考えていくのかという大きな方向性、これが全部そのままの形で実現するわけではありませんが、そういうことについては何らかのアイデアなり提案が必要なので、そういうことをおっしゃっているのではないかと思いますが、また機会があれば船田本部長ともよく意見交換をして調整していきたいと思います。
共同通信の比嘉です。そうしますと、あくまでも自民党の改憲草案を基にした憲法改正を求めていくという姿勢は変わらないということですか。
こういうことは一度議論したらそれでおしまいというわけではありません。いろいろな議論があって、足らざるは補い、必ずしも十分超克が足らないものはまたブラッシュアップしていくという努力は当然のことながら必要だろうと思います。
時事通信の大沼です。その件に関して、本日の政府与党連絡会議でどなたかから発言はあったのでしょうか。
ありません。
京都新聞の高橋です。就任半年に関して、この半年を振り返られての感想をお聞かせください。
ずいぶん早く経ったなという気もする反面、結構長かったなという平凡な感想しかないのですが、やはりさしあたって私の仕事というのは、今予算委員会の真っ最中で、国会審議の只中にあるわけですから、ここはやはりうまく切り抜けるというかちゃんとやっていかなければいけないという、あまり半年を振り返るというような、先ほど伺った質問で初めて「ああ、半年か」と思ったくらいのことでして、誠に冴えないお答えで申し訳ありません。
NHKの瀧川です。政府与党連絡会議の中で国連防災会議が話題になったと思いますが、この会議にはどのような意義があると幹事長はお考えですか。
それは、やはり我々にとっては、過去いかにこれだけ世界的に見ても極めて規模の大きい深刻な災害でしたから、それをどうやって克服というか被害を復旧して、さらにそれを復興につなげていくかというのは、国際的に見てももちろん当然注目を集めているところだと思います。我々もこれを機にしっかりそういったことを総括して、日本だけではなく世界各国に問うていくというのは、それ自体極めて意味のあることだと思いますし、これは我々の復興にとっても非常に役に立つことになるだろうと思います。それから、やはり私どもも世界各国からいろいろ助けていただいて今日まで歩んできたわけでして、我々の知見を我々のものだけにとどめず、世界の各国に共有していただくということも意味のあることだろうと思います。そういうことを含めて、これから先のこういう問題に対する連携・協力というのも、こういう会議を持つことによっていろいろ進んでいくのではないかなと期待しております。

 

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