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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成27年1月20日(火)10:48~11:02
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

(役員会の内容説明)

谷垣 禎一幹事長

本日の役員連絡会ですが、冒頭、高村副総裁からご挨拶をいただきまして、民主党新役員が固まりつつあるが、なかなかレトリックの巧みな方が多い。野党としての攻撃力があると思う。閣僚でしっかり説明していただく必要があるが、閣僚で説明が足りないところは党の方でしっかり補っていく必要があるというお話でございました。
私(谷垣幹事長)からは、来週26日(月)から通常国会が始まるわけだが、政府・与党結束して、まずは補正予算、それから27年度予算の年度内成立を目指すことを昨日政府・与党で確認した。また、丁寧な国会運営と、補正あるいは27年度予算の政策の内容をしっかり説明しながら、国民の理解を得られるよう、政府・与党で頑張っていきたい。よろしくお願いする。それから、2月7日(土)14時から、総選挙の総括と統一地方選挙に向けた取り組みについて協議をする全国幹事長会議を開く。よろしくお願い申し上げたい、という報告をいたしました。 佐藤国対委員長、林衆議院議運委員長からは、第189通常国会は26日(月)召集で、6月24日(水)までの150日間である。補正予算等について、速やかに成立できるようにしていくというご報告がございました。
吉田参議院国対委員長、中川参議院議運委員長からは、衆議院の動きを見て国会日程をセットしていきたいというご報告がありました。
茂木選対委員長からは、山梨県知事選、北九州市長選がある。また、奈良県・島根県・福岡県から知事選の推薦申請が来たというご報告がございました。
稲田政調会長からは、統一地方選の政策パンフレットを作成中である。また、農協改革について今日から議論をスタートさせる。地方創生の核になってもらうためにも改革が必要であるというご報告がありました。
馳広報本部長からは、世論調査の結果についてのご報告等々がございました。

以上です。

質疑応答

テレビ朝日の千々岩です。冒頭、高村副総裁からも民主党の新体制についてご発言があったようですが、高村副総裁は野党としての攻撃力があるということでしたが、岡田民主党代表・枝野民主党幹事長という体制を幹事長としてはどのようにご覧になっていますか。
高村副総裁がおっしゃったとおりだと思います。与党に対する攻撃というか批判という点では、今までの動きを見ましても、なかなか能力のある方々ではないかと思います。
日本テレビの矢岡です。関連してうかがいます。岡田代表は選挙期間中、「自民党はやや右にシフトしている。民主党としては、かつての自民党の宏池会のような立ち位置を目指す」というような趣旨の発言をされていますが、かつて宏池会の中心で活動されていた谷垣幹事長はどのようにこの発言をご覧になっているでしょうか。
この頃民主党でそのようなことをおっしゃる方が多いのですね。自分たちの立ち位置をどう整えていくか、相当苦労されているのではないかと思います。
NHKの瀧川です。稲田政調会長からも、農協改革について今日から議論が始まるという発言があったということですが、他の役員の方からこの農協改革をめぐる発言があったかどうかということと、幹事長自身今日からの議論をどのように進めていくべきとお考えか、お聞かせください。
特段他の役員から議論はなかったと思います。私からもそれについて特に言っているわけではありませんが、かねがね申し上げておりますように、何のためにこういう議論をしていくのかというところから幅広い理解を共有できるような議論をしていく必要があると思います。こういう議論は必ず意見の違いがあるところはあるわけでして、そこだけに焦点を当てていくということになると、しばしば袋小路に迷い込むことも議論の過程ではあり得ると思いますね。全体で何をやっているのか。自民党の農業政策は、一つは産業としての農業をしっかりしたものにしていく。そのために担い手というものに着目して農業政策を立てていく。もちろん自民党の農業政策はそれだけではありません。農業の多面的機能というものもやはり必要であるということもございますが、これからの農政を作っていくことについては、担い手をきちんと育てていく。農協もこれに役立つような努力をしていただかなければならないわけですから、そういうところに皆共通の視点を持ちながら具体的な議論を進めていくということが必要かなと思っております。
共同通信の比嘉です。選挙の候補者の件でうかがいます。一部報道で、「総選挙まで、支部長の選定について三段階に分けて毎年査定をしていく」というような話があるのですが、これについて具体的にどのようなところまで進んでいるのでしょうか。
具体的な作業は茂木選対委員長のところでやっていただいているわけですね。全体の選挙を考えますと、支部長の認定等も早く進めていく必要はあるわけですが、そういう中でもちろんいつも小選挙区で当選しておられるような方々というのは、当然またそういうことで頑張っていただかなければならない。比例で復活というところでも非常に難しいところで、強敵にぶつかって検討しておられるところもあるわけですから、これは個別的事情をよく見ていかないといけない。意気盛んな方々と、こういうと語弊がありますが、「比例で受かればいい」と、こういう言い方が適切かどうか分かりませんが、そういう安直に考えられている方もないわけではないので、やはり自民党はその地域に根を生やす。そういうところが自民党の保守主義の中核にありますからね。どうやったらそういう方向で力が発揮できるか、その辺を今茂木選対委員長のところで設計していただいていると思います。
共同通信の比嘉です。これに関しては、自民党の内規などを変更する必要があるかと思いますが、結構大きな改革となるのでしょうか。
今内規を変更すると言うところまで検討しているのかどうか私はつまびらかにできませんが、先ほど述べたようなことを私は茂木選対委員長から報告で聞いております。
朝日新聞の蔵前です。先ほどの岡田民主党代表の話に戻ります。岡田民主党代表が、「自民党はずいぶん右にシフトしていて、真ん中ががら空きの状態になっている」というような自民党論をお話になったのですが、幹事長はこの岡田民主党代表の言う自民党論についてはどのようにお考えですか。
我々が野党の頃は、当然与党にどう対峙していくか。当然今の民主党もそういう問題意識があると思うのですね。私の見方ですが、私はその当時野党総裁も経験いたしましたが、当時の民主党の、特に最初の方のリベラル的政策というのは相当中身が空疎な、砂上楼閣のような議論であったと思います。ですから私どもは、まずその砂上楼閣のような、しかし非常に大きな選挙的な支持を得ながらその砂上楼閣を描いてきたわけですから、まずそれをせん滅するというと少し言葉が過激かもしれませんが、砂上楼閣を砂上楼閣であると明らかにすることが我々の基本的な作戦でありまして、それが世間からすると、やや空疎なリベラルを攻撃する姿勢が右シフトと捉えられた向きもあると思います。
   今我々が政権を取っているわけですから、もちろん空疎なリベラルはやっつけなければなりませんが、やはり大同に立って自民党というものを作っていかなければならないと思っております。
朝日新聞の蔵前です。幹事長自身は、必ずしも右にシフトしているという認識ではないということですか。
自民党はいろいろな方がいらっしゃいますし、私も時々いろいろなことを言っておりますが、振り子というか楕円のようなところもあるということではないでしょうか。
テレビ朝日の千々岩です。今のお話と関連してうかがいます。民主党の言う宏池会的なものと幹事長がずっとやられてこられた自民党の中での宏池会、民主党の言う宏池会と自民党の宏池会は違うというご認識ですか。
私も今宏池会を名乗る資格が自分にあるとは思っておりませんが、民主党も分かっておられるのかなという感じはしますね。
産経新聞の豊田です。昨日官房長官が維新の党の松井大阪府知事と会談しまして、維新の党が実現を目指す大阪都構想について「意義がある」と話されたということですが。
それは違いがあるという意味ですか。
産経新聞の豊田です。関東と関西の二極を目指すという形は良いという意味です。総理も以前「意義がある」とテレビ番組でおっしゃっておりましたが、幹事長ご自身は都構想の意義についてどう考えるかということと、一方で自民党大阪府連は必ずしも都構想に前向きではないという状況をどのようにご覧になりますか。
私は都構想については、これは大阪の問題であるから、自民党の幹事長はあまり賛成とか反対とか、大阪で議論していただけたら結構であるというのが私の基本的な認識であります。

 

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