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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成26年12月19日(金)10:47~10:59
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

(役員会の内容説明)

谷垣 禎一幹事長

選挙後最初の役員連絡会がございました。それについてご報告いたします。
まず高村副総裁のご挨拶、ここは皆さんも頭撮りで入っていらっしゃいましたが、高村副総裁のおっしゃったことは、いろいろ投票率等々で評価がどうか、この評価の意味はいろいろあるが、次の選挙で「前回の選挙であのように選んでよかった」と評価していただけるように、今やるべき経済対策等々をしっかり作っていく必要があるというご趣旨でした。
私(谷垣幹事長)からは、それぞれ役員連絡会メンバーに選挙当選のお祝いと、特に参議院の方にはいろいろ要所要所で大変ありがたいご支援をいただいた。高村副総裁のおっしゃったとおり、与党で絶対安定多数の議席を獲得したことは非常によかったし、また特に一年生の方は二年生に進級することについての歩留まりが、今までは一回ごとに振り子のようでしたが、今回は歩留まりが良かった点は非常に嬉しく思っている。ただ、この選挙結果におごることなく、高村副総裁がおっしゃったように、引き続き安倍総裁の下で政府・与党協力してしっかりやっていこう、丁寧に、謙虚に政権運営をしていこうということを申し上げました。
また15日に自公党首会談を開いて、連立政権の継続を確認し、連立政権合意をしたという報告をいたしました。
それから人事に関しては、総裁から15日の臨時役員会で「党役員人事については、引き続きお願いしたい」というご趣旨の発言があったので、続投ということでお願いをするということ、また衆議院議員総会副会長については、竹本直一先生にお願いするというご報告をいたしました。あと国会人事については、執行部にご一任いただきたいということを私から申し上げました。
衆参双方の議運・国対から、24日からの特別国会、3日間ということで話をしているということ等々がございました。
溝手参議院議員会長からは、衆議院が勝ったのは非常にありがたい。次の国政選挙は参議院選挙ということになるが、次の参議院選挙は消費税が10%に上がるということが確定しているので、それについてのいろいろな議論が当然出てくる。経済対策とか重要政策課題をしっかりやっていくことが大事だというご発言がございました。
茂木選対委員長からは、選挙結果についてのご報告がありまして、選挙結果についてよく分析して今後の対応に活かしていきたい。また現在、宮崎県知事選、佐賀県知事選があるというお話がございました。
稲田政調会長からは、年末年始、経済対策とか税制大綱、予算編成作業の日程についてのお話がございました。
二階総務会長からは、無所属議員への対応をどうしていくのかというようなご発言がございました。
それから、今回のこれからの特別国会での会派の届け出についてです。会派名は「自由民主党」、そして291名ということで届け出をいたしたところです。

 以上です。

質疑応答

テレビ東京の鵜飼です。今のご発言とあまり関係ないのですが、今回自民党の政党交付金が173億円近くと過去最高になる見通しです。これだけの巨額なお金を一政党として受け取られることに対しての幹事長としての受け止めを教えていただけますか。
非常にかつて野党の頃苦労した経緯がございまして、特に野党で落選待機組の方が非常にたくさんいたような時代に十分適切な支援ができなかったという、当時の総裁としては非常につらかった記憶がございます。今回それだけの政党助成金、最終的にまだ数字はどうか十分確認はしておりませんが、大変ありがたいことだなと思いますが、同時にこれは税金からいただくものですので、やはりしっかりとした政治活動、議会活動、国民との対話がしっかりできるように配慮していかなければいけないなと思います。
テレビ東京の鵜飼です。1995年に始まったときは、企業献金・団体献金全廃を前提とされていましたが、一向にその議論が進んでおらず、むしろ自民党としては企業献金を推進というか積極的に受け取られていると思うのですが、この矛盾点についていかがお考えでしょうか。
それ以前は、やはり企業や団体等の献金に頼らざるを得ない状況だった。それが、政党助成金が入ることによって変わってきたということは事実でございます。ただ、いろいろな議論がございますが、全部税金で政党活動をしていくのはどうかというのはまた別の面からの検討が私は必要だと思います。確かに全部政党助成金や企業団体献金等は否定する議論もありました。それは全部税金でということではなく恐らく個人献金を増やしていけとかいろいろな議論があったと思いますが、本当に私ども野党の経験などから考えますと、なかなかここはまだいろいろな議論を、こういうのは適切な議論かは分かりませんが、野党になりますと、野に下って落選して、政治活動を継続していくのにも苦労している者がたくさん出てくる。逆に言えば、勝てば政党助成金はたくさん入ってくるわけですが、負けると、「どぶに落ちた犬には石を投げろ」という、少し言い過ぎかもしれませんが、そういうことにもなって、全体としてどういう仕組みでやっていったら健全な政党活動ができるのかというのは、もっといろいろな角度からの議論が行われてしかるべきではないか、私も結論を持っているわけではないのですが、そういう気持ちを持っております。
共同通信の比嘉です。先ほどの二階総務会長の発言で、無所属の議員の処遇について入党を求められたと思いますが、具体的に何人の方の入党を考えていらっしゃるのかと、幹事長のそれに対する受け止めをお願いいたします。
まだ結論的に、考えが「ここ何人」というわけではありません。私が二階会長にお答えしましたのは、いろいろそれぞれ事情があって、丁寧に進めていかなければ、できるもの、できないものがあるわけですね。そういうことが必要だと思います。
テレビ朝日の千々岩です。昨日、一昨日と総理と会談されました。長い時間会談されて、ここにきて内閣改造の観測も出始めているという部分がありますが、昨日、一昨日と総理とお話しになって、内閣改造についてのテーマは出ましたか。
これは、総理と幹事長、率直にいろいろなことを意見交換して進めていかなければならない。その過程には、いろいろまだ結論が出ていないことをどう考えるというようなこと、総理のほうからもご下問があることがあると思いますし、私のほうからも、いろいろ迷ったことについて、「総理、どうお考えですかね」というので、そこですぐ結論が、「よし、これでいこう」ということではない場合も、いろいろ多々ございます。そうやってお互いに、信頼関係の上でいろいろ調整、「なるほど、総理はああおっしゃっていたから、少し、もう1回考えてみるか」とか、総理のほうでもまた多分そういうことがおありだろうと思いますので、その過程、つまり生成過程のものを全部、「こういうことを申し上げた」、「こういうお話しだ」というのは、私はよくないのではないかと思っております。この点では寡黙でありたいと思っております。
テレビ朝日の千々岩です。ということは、内閣改造についてはまだ議論の途中であるという認識でよろしいですか。
いや、何を議論したということ自体、いろいろ頭の中で思い浮かんだこと、いろいろそれはありますよね。皆さんもいろいろなとき、そういうことがおありだと思うので、あと、そのときちょっと議論したが結局それほど大事なことではなかったとか、あのときはちょっと軽い気持ちで議論したが実に大事なことになってしまったとか、いろいろありますのでね。私が何を申し上げているのか、お聞きになってよく分かるかどうかわかりませんが、そういう議論も大事ではないかと思っております。

 

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