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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成26年10月28日(火)10:35~10:49
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

(役員会の内容説明)

谷垣 禎一幹事長

役員連絡会についてご報告します。まず高村副総裁からごあいさつは、リベリアからの帰国者はエボラ出血熱「陰性」であった。素早い対応ができたと思うが国民のためきちんとした対策をこれからも進めてほしいということであります。
それから私(谷垣幹事長)からは、国会も今週から本格的に法案審議に入っていくので法案成立に全力で取り組んでいく。政府・与党結束していこうということを申し上げました。それから報道等でもいろいろ閣僚について議論がいろいろあるわけだが、説明すべきものはきちんと説明してもらわなければいけないということを申しました。また、福島県知事選で内堀候補が当選することができた。関係者のご尽力に感謝するということを申し上げました。また、30日から沖縄県知事選が始まるので、各役員にも現地にお入りいただいているところだが全力で取り組もうということも申し上げました。それから広島市の豪雨被災支援の募金を党でやっていたのですが、10月24日に終了して、募金総額は1000万円を上回ったということで協力いただいた皆様に感謝を申し上げて、預かった募金は、今週11月1日に広島県連の政経セミナーがありますのでその際地元にお渡しするということを報告いたしました。
あとは国会の話や、茂木選対委員長からいろいろ選挙の結果等々のご報告がございました。

 以上です。

質疑応答

時事通信の大沼です。また閣僚の問題で、望月環境大臣の問題が出てきたり、有村女性活躍担当大臣にも問題が浮上しているのですが、相次ぐ閣僚の問題について改めて幹事長はどのようにお考えでしょうか。
私も一番直近の話はまだ報道ベースでしか中身がよく分かりませんので立ち入ったコメントはちょっと差し控えたいと思いますが、いずれにせよ過去振り返ってみますと、先日も申しあげましたが、昔は「入り」の問題が多かった、最近は「出」の問題が多くなっているということで、大きな意味では政治資金規正法や選挙関係法令が相当出来上がってきているのだと思うのですね。だから要するに、昨今はかつてのリクルート事件とかロッキード事件とか佐川急便事件などというようなものはあまり見当たらなくなってきておりますが、届け出の規制などもかなり細かくなっておりますので、相当注意をしないとこういう問題が起きてくる、起きかねないという状況です。大きな意味では全体的に改善しているのでしょうが、それぞれのところは各人が襟を正してやっていかないといけないという状況になっていると思います。ですから説明すべきものはきちんと説明しなければいかんということでしょうね。
時事通信の大沼です。こういう問題が続くことに対して、党として何かしらの対応を検討しているようなことはありますか。
これはこの間も申し上げましたが、党政治制度改革実行本部のほうで、今までいろいろな法制度も作り、先ほど申し上げたような形でやってきて、いろいろな通達も、総務省からも出ているし各県の選挙の関係でもいろいろ出ております。ですからそういうものを適切にこなして、特に国会議員というよりも国会議員の事務所の関係者、スタッフによく法制度を理解して運用に取り組んでもらうようなことを今計画中でございます。
テレビ東京の鵜飼です。関連してうかがいます。今回の望月環境大臣の件では、会計責任者が辞任を申し出ました。また小渕前経産大臣の件では、当時会計を担当していた折田町長が町長の職を辞していらっしゃいます。こういう事務所を含めた政治家の方に関する問題が浮上したときの責任の所在というのが、どうやら秘書や会計責任者になりつつあるように思いますが、この責任の取り方ということについてはどのようにお感じになりますか。
結局責任者は最終的には国会議員であるということで作られていると思うのですね。選挙の場合にも連座制規定などが生じたり、いろいろ最終的な仕組みはそういうふうになっているのだと思います。ただかなり大きな、昔のようなロッキード事件とかリクルート事件などといったものとは違いまして、かなり細かな金の使途とか、それから今問題になっているのは外国人から金を受け取ってはいけない、外国系の企業から金を受け取ってはいけない。ただ、表から見た場合はなかなか分からない場合もある。現地に入ってその人をよく知っていれば分かったかもしれないがなかなか分からないというような場合もあるのが実際だろうと思います。だからよほど注意をしても何かおかしな問題が出てくる恐れがなしとしない状況ですね。私はつくづく思いますが、小渕前経産大臣は「知らないでは済まされない」とおっしゃったけれども、確かにそれはそのとおりなのですね。そのとおりなのですが、では現実にその細かなところまで議員本人がチェックできるか、またチェックするのがよいかということになると、私の事務所でも私が全部見ていたら幹事長の仕事ができないということにもなりかねないので、結局事務所のスタッフにやはり人を得て、事務所のスタッフと信頼関係も持ってやっていくしか現実には捌きようがない。もう少し別な言い方をすれば、今のこういう態勢の下では、政治家の修業の一つのあり方として、若い時から事務所のスタッフのそういう教育と信頼関係というものを保っていかなければ現実には対応できなくなっているような状況があるのだと思います。そういう中を踏まえて、実態がそれぞれどういうことだったのか、個々の場合について私は必ずしも十分分かりませんが、全体にそういう状況がありますので、政治家は若いうちから事務所のスタッフを信頼できる人間に育ててきちんとした対応ができるようにしていくということが基本なのではないかと、つくづくその重要性をこの頃思っている次第です。
テレビ東京の鵜飼です。内閣改造から1カ月余り経ちました。総括するにはあまりにも早いタイミングではありますが、総括できる材料がこれほど出てきている中で、今のところ内閣改造というのをどのようにご評価されていますか。また、これだけの問題が改造前にはほとんど表には出てこなかったわけですが、今回改造を機にこれだけ多くの問題が出てきた原因についてはどのように考えていらっしゃいますか。
これは何ともまだ総括するには私も十分頭を整理していないのです。先ほど申し上げたことは私の今の時点での総括に近いことですが、やはりそういうことも含めて、事務所の態勢を含めて自分の政治活動を整理していくというかきちんと整えていく。これは政治倫理教育というと大上段ですが、政治倫理ということを具体化するためにはそういう態勢を作らないとできないのではないかというのは、中途段階ですが私の今の総括と言えば総括でございます。
共同通信の比嘉です。先ほどまで沖縄県知事選・那覇市長選について会議が行われていたと思います。また明日幹事長も沖縄に入られるということですが、どのような態勢で臨むかということ、また何かご指示を出されたかということをお伺いいたします。
指示というか、私が最初申し上げたことは、なかなかこの選挙情勢が厳しいことは事実である。ただやはり今までそういうのをひっくり返したことは何度もありますし、それからやや立ち上がりが遅かったと言えないこともないのですが、現実に沖縄の現地でも、あるいは応援態勢もでき上がってきて、相当いろいろなうねりが生じてきているのは事実なので、とにかく必勝の気迫を持って頑張ろうということです。
   現地は、今国会中ではございますが、沖縄選出の全国会議員はやはり地元できちんと今の国会での議論を含めて有権者に理解を得ることが必要であるということです。それから党本部職員も現地に駐在させる等々の策をとりましたし、また党本部の対応としても応援弁士の派遣とかあるいは九州ブロックの国会議員等々も、活用と言っては失礼ですが、あるいは知人友人名簿を出すというようなこと、団体対策等も含めてかなり緻密に態勢を組んでおりますので、そういう効果が現れてくることを期待しているわけです。

 

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