平成26年10月21日(火)12:44~12:48
於:院内平河クラブ会見場
於:院内平河クラブ会見場
冒頭発言
(役員会の内容説明)
政府与党協議会について申し上げます。官房長官が遅れてこられましたので、順番は若干違いますが、菅官房長官からのご報告は、2閣僚交代で大変ご迷惑をかけたというお詫びがありまして、新大臣が今朝任命を終えたということ。それから北朝鮮の拉致問題については、いろいろとご批判もあるが、政府関係者を近く北朝鮮に派遣するということ。また沖縄基地負担軽減会議が開かれて、そこでいろいろやった結果についてもお話がございました。
私(谷垣幹事長)からは、2閣僚の辞任は大変残念だが、新大臣も速やかに任命されたので脇を締めてやっていこうということを申し上げました。
井上公明党幹事長からも同様、2閣僚の辞任は残念だが迅速な対応で新大臣が決まった。遅滞がないようにやっていきたいということです。
佐藤・大口両国対委員長からは、国会状況について今日13時から本会議ということが議運で決まっていて、土砂災害防止法の質疑をする予定だが、野党からは反対がある。13時に民主党との国対委員長会談があるので、そこで打開を図っていきたいということでした。
以上です。
質疑応答
- 毎日新聞の影山です。菅官房長官や幹事長、公明党の幹事長などから2閣僚の辞任についての発言や意見はどのようなものが出たのでしょうか。
- それは要するに、襟を正しながらやっていこうとか、人間万事塞翁が馬なのだから反転攻勢できるように頑張ろうとか、いろいろご発言はございました。
- 毎日新聞の影山です。「人間万事塞翁が馬」という発言はどなたがなさったのですか。
- これは溝手参議院議員会長です。