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記者会見

石破茂幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成26年5月27日(火)10:30~10:34
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

破 茂幹事長

【石破茂幹事長発言】

「今朝、安全保障法制整備に関する与党協議会が行われた。いつも申し上げていることだが、所属議員が全て総裁の意を体して選挙区で説明しなければ、世論の醸成というものはなかなか図られないので、きちんとお願いをしたい」

【伊達忠一参議院国対委員長発言】

「国会会期末、間近に控えまして、参議院でいろいろなことが起こっているが、政府与党一体となって、これを乗り越えていかなければならない」

【小池百合子広報本部長】

「6月1日はかりゆしウェアの日であり、5月28日(水)、党本部901号室で沖縄物産展を開く」

【松本洋平青年局長発言】

政策プレゼンコンテスト、6月1日(日)に行われる全国一斉街頭活動、正しい日本地図普及の運動についての発言があった。

質疑応答

朝日新聞の三輪です。安全保障に関する与党協議について、今日は2事例について、議論をしたということですが、その2事例についての議論は、今日十分できたのですか。今日、2事例しかできなかったことについて、どのように評価されていますか。
この件に関しては、座長がまとめてお答えすることにしておりますので、私からお話しすることはありません。
共同通信の内保です。与党協議に関連して、幹事長は常々、全体をパッケージで議論したいとおっしゃっておりました。一方、公明党側は一致した部分から法案として処理していきたいというお考えを示されて、先週の初協議では開きがあったように感じたのですが、今日の協議ではその点についての議論はあったのですか。
進め方についての議論はありません。ただ、私は、注意して申し上げたつもりですが、総理から、会見冒頭で、いわゆるグレーゾーン、そしてまた国際活動、限定的集団的自衛権を行使すべきかどうかという事例、このことについての提示がありました。それを与党で協議してもらいたいというのが、我々が出しております総理の意向ですから、与党としては、一体としてそれを支える以上、それについての見解をまとめるということは、当然のことだと思います。