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幹事長記者会見

石破茂幹事長記者会見(政府与党協議会後)

平成26年1月20日(月)12:35~12:48
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

【菅義偉官房長官発言】

「国会が始まるので、与党と連携しながらやっていきたい」
総理の外遊についての日程の報告があり、「それに合わせた形で国会運営をやっていく」
「説明責任を果たすということに、政府としては努力をしたい」
「名護市長選挙については、大変残念な結果であったが、辺野古への移設については粛々と進めたい」

【石破茂幹事長発言】

名護市長選挙の結果、東京都知事選挙への対応について発言した。
「常会においては、補正予算、本予算の成立が喫緊の課題になる。その他に提出予定法案等々については、よく精査をしながら、臨時国会が少し消化不良の面があったので、早い時点から提出予定法案については審査をしたい」

【その他の発言】

「政府与党連携してやっていきたい」という趣旨の発言が各役員から相次いだ。

【院内会派問題について】

みんなの党、結いの党についての会派問題について、これは早期の決着ということを図らないと、国会召集も間近であるので、いろいろな問題を生じかねない。これにどう対応するかは、第一義的に国対、議運においてよくお話をしていただき、党としての判断を求められることになれば、その時点において、自民・公明両党でまたそれなりの見解を明らかにしたいと思うが、現時点においては、現場レベルにおいてどうするのだということの詰めをしていただきたいということで、政府与党協議会を終えた次第である。

質疑応答

NHKの西井です。政府与党協議会の中の名護市長選挙の話について、幹事長からご報告されたということですが、今後の基地移設の進め方等について、何かお話はあったのですか。
それは官房長官から「残念な結果ではあったが、辺野古の移設について粛々と進めたい」という発言がありました。今後の基地移設についてのいろいろな対応について、特に今日の協議会で議論があったわけではありません。
NHKの西井です。稲嶺市長は手続き申請を拒否する構えですが、これについて何か言及はあったのですか。
ございません。
産経新聞の力武です。自民党が末松候補を推薦する中で、公明党にも支援を求めていたものの、公明党は自主投票という対応になり、結果、末松候補は負けたわけですが、そのあたりについて、公明党側から何か言及はあったのですか。
ございません。
産経新聞の力武です。公明党が自主投票という対応になったことについて、幹事長は、公明党の対応をどのように評価しているのですか。
これは、公明党に対しまして、わが党が推す末松候補への支援は、賜るべく何度にもわたってお願いをいたしました。そして、公明党の中において、党本部と県本部との間でいろいろなやりとりがあったと承知しております。他党のことですので、私どもとして、あまり何が何でもこれでなくては困るというようなことを申し上げるべきではありません。沖縄の現場においても、党の中央においても連立を組んでいる。そしてまた普天間の固定化は避けなければならないということでお話をしてまいりました。ただ、これが実際にどのように結果に結びついたかということは、これは今の時点で断定的なことを申し上げることはできません。今後、辺野古への移設を粛々と進捗させていくということ、あるいは石垣市長選挙、沖縄市長選挙等々、沖縄で自公体制をここまで確立してきたわけで、各地の選挙において齟齬がないようにしていきたいと思っております。
読売新聞の工藤です。今回の名護市長選挙の結果について、一本化の遅れがかなり大きく影響したとの指摘もありますが、その辺について、幹事長はどのようにお考えですか。

これは、昨日、幹事長談話を出させていただきました。その中において、一本化の遅れも今回の結果の一つの原因であると申し上げたかと存じます。やはり、擁立した候補が県会議員を務められていたとはいえ、名護全域にわたって現職よりも知名度が足りないということ、あるいは「スエマツビジョン」で、名護がどのように変わっていくのかということについても、有権者の方々にご理解いただく時間が足りなかったということは、それは事実として認めなければいけないことだったと思っております。この一本化というものが、もっと早くできればまた違った結果になったのではないかという「たら・れば」を言っても仕方がないのであって、やはり、一本化が遅れたということについては、今後の反省材料ですし、これは名護に限らず、昨日の南相馬市長選挙でもそうではないかと思って見ておりますが、いわゆる保守系の候補が別れて戦うということになりますと、結果としてそうでない立場の方が当選されるということは、あちらこちらにおいて起こることです。名護に限らず、やはり候補者をきちんと調整をするということは、特に今後の地方選挙において重要なことだと思っております。

NHKの西井です。先ほどの政府与党協議会の中で、「法案の審査について、臨時国会では消化不良だった」と発言されたとのことですが、特定秘密保護法等を指しておられるのですか。

特定秘密保護法には限りません。その他いろいろな法案につきましても、例えば、競争力強化法にしても、あるいは社会保障のプログラム法にしても、やはり、できれば長い時間をかけて逐条ごとに、よく理解することが必要だと思います。これが、またその、自民党の部会を考えた時に、法律案要綱があって、法律案概要があって、法律案という形になるわけですが、条文ごとになって出てくるのは、法律案概要の時点です。それを、またそこをいろいろな子細な調整を経て、法律案が出てくるわけで、どちらかと言うと、この趣旨は良いじゃないかというようなところがあって、条文ごとに込められている含意等々がきちんと認識できてないところがあったのではないかということです。ただ、これが大きな法案になればなるほど、条文が多岐にわたりますので、そこを逐条で理解するのは、相当の時間を要しますので、国会において法案を審議をする場合には、とにかく早め早めに作業を進めていかなければならない。逐条ごとに、きちんと理解ができないということであるならば、それは、自民党として、責任が持てませんので、やはり、政府に対しましても、早めに法律案を提示するようにということは、今日も求めたところです。

NHKの西井です。党内からそういう声があるのですか。
ございますね、はい。
共同通信の内保です。沖縄県議会では、仲井眞知事の辞職要求の決議が可決し、名護市長選でも、今回民意が示されました。その埋め立てを承認した仲井眞知事が、若干孤立したような状況にはなっていますが、これについて、どのようにお考えですか。

今の状況を指して、孤立無援だとは思いません。それは、仲井眞知事が、今後も県政を全うすべきだという意見もたくさん出たわけであって、一部報道に、「知事孤立」というような見出しも拝見しましたが、別に孤立しているという認識を党本部として持っているわけではありません。ですから、知事の決断というものが、最優先は普天間の危険性を除去しなければいけないということ。沖縄全体の知事としては、普天間、それを抱える宜野湾、今の状況を1日も早く除去しなければいけないということは、沖縄全体を預かる知事としては、それは当然のことだったと思います。そこでベストがない以上は、それはベター、すなわち辺野古に移設する施設は、普天間基地の42%という面積です。半分以下の面積です。そして、V字型の滑走路というものもあり、住宅地の上を飛ばないということにもなっています。加えて、本土に可能な限り移設するということもやっているわけです。ですから、知事がどれだけこの問題を考え抜いて決断をしたのかということを、知事の辞職というものに対して賛意を表さなかった側としても、さらに広めていかなければいけないのではないでしょうか。私は、今の数字を見て、別に開き直るつもりも全くありませんが、知事が孤立無援だということだと思っていません。知事がいろいろなことを考えて、やってこられたということが、一人でも多くの県民の方々にご理解いただけるように、私どもとして、さらに努力をしなければいけないということです。

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