平成26年3月3日(月)17:27~17:30
於:院内平河クラブ会見場
於:院内平河クラブ会見場
冒頭発言
(役員会の内容説明)
各役員から政府与党連絡会議と同様の発言があった。
各役員から政府与党連絡会議と同様の発言があった。
【細田博之幹事長代行発言】
選挙制度改革の与野党7党協議についての発言があった。
「その後、与野党10党による協議を行うことになるのではないか。第三者機関の設置に合意するかどうかの協議を行う」
質疑応答
- NHKの西井です。第三者機関についての細田幹事長代行の発言によれば、7党で協議した後、全党の協議を行うということですが、その上で、第三者機関の設置に合意した党だけで、協議を続けるということなのでしょうか。
- それは細田さんに聞いてください。第三者機関を作るにあたって、選挙制度全般についてという話であれば、全員乗るのかもしれない。そもそも「第三者機関に委ねるとは何事だ」と言われたら、そこで話はおしまいです。「第三者機関に委ねるとは何事だ」と言う党があったならば、それは置いておいてということになるのか、どうか。あるいは第三者機関を作ることは是とするが、条件として、例えば、「小選挙区比例代表並立制の枠組みは維持した上ということになれば、そんなことには反対だ」と言う人も出てくるでしょうし、そうすると選挙制度全般についてみたいな話で、そういう茫漠たる話で良いのかという話になるでしょうし、それはやってみないとわかりません。何がどうなるのか。私として、どういう議論の推移をたどるのか全くわからないので、申し上げるべき状況にはないということであります。