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記者会見

細田博之幹事長代行記者会見(役員連絡会後)

平成26年4月22日(火)10:05~10:12
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

【細田博之幹事長代行発言】

「環境問題の関係もあり、本年も昨年同様、5月1日から10月31日までを軽装期間、クールビズとする。衆参両院の本会議や委員会等の服装については、議院運営委員会理事会で決まっているが、わが党も具体的な服装については、これに準じたものとする」

【佐藤勉国対委員長発言】

「国民投票法はできるだけ早く採決して、参議院に送付したい」

【伊達忠一参議院国対委員長発言】

「決算委員会は、連休期間中であるが、定例日であるので、28日(月)に開催する」

【脇雅史参議院幹事長発言】

「選挙戦、最後まで、参議院の各議員も努力して、頑張りたい」

【河村建夫選対委員長発言】

鹿児島2区補欠選挙、沖縄市長選挙の情勢についての発言があった。

【高市早苗政調会長発言】

日本再興戦略改定に向けての政調会の取り組みについての発言があった。

【小池百合子広報本部長発言】

「『ニコニコ超会議3(幕張メッセ)』に自民党ブースを出展する」

質疑応答

共同通信の蒔田です。衆議院の選挙制度改革について、議長が共産党・社民党から意見を聞いたという状況ですが、今後の進め方について、どのようにお考えですか。
やはり議長が両党から聞かれたところで、たぶん非公式にせよ、関係各党にはお話があるのではないかと思いますが、目下そのような具体的な日程は聞いておりません。
共同通信の蒔田です。現在、状況としては、議長に8党は第三者機関設置を求め、社民党・共産党は反対しているということを報告しているという状況ですが、8党という形で正式に設置を要請するという運びにはならないのでしょうか。
まず10党が集まって議長のところに行って、そのうちの8党が第三者機関の設置と審議については賛成であると、2党が反対であると言った。では2党から詳しく話を聞こうかと議長が言われて、2党の話を先般、議長が聞かれた。それに対して再度招集があるのか、どういうご意見があるのかは、まだ具体的な内容を聞いておりませんので、いずれお話があると思います。しかしこちらとしても、8党が合意をしておりますので、あるいはご意見を伺いに行く可能性はあるわけです。ただ日程が必ずしも決まっていないということですね。
時事通信の松本です。議員歳費の問題について、今日の役員連絡会の中で何か意見は出たのですか。
今日の役員連絡会では何もありませんでした。昨日の役員会で、幹事長が「自分が考える」というようなことを言われたようですが、それは各党との関係もあるので、まだお考えの最中ではないかと思います。
時事通信の松本です。それに関連して、公明党や維新の会は、議員歳費の削減を唱えている状況で、もし議員歳費削減を実現するのであれば、今月末がタイムリミットですが、この状況について、幹事長代行のご所見をお聞かせください。またご自身は議員歳費についてどのようにお考えですか。
従来、私が党・政治制度改革実行本部長をやっていた時に、それを精査して具体的にどうするかという議論をしたことがあります。今は、その本部長は渡海紀三朗先生ですが、そういう場でやるのかも含めて、党の基本的な考えはまだ決まっていないと承知しております。