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政務調査会長記者会見

茂木敏充政務調査会長 記者会見

平成24年7月4日

冒頭発言

茂木敏充政務調査会長

【茂木敏充政務調査会長発言】

今日のシャドウ・キャビネットは「国家安全保障基本法案(概要)」と「化学物質による子どもの健康への悪影響の防止のための調査その他の施策の推進に関する法律案」について説明を受け、いずれも了承しました。 国家安全保障基本法案については、金曜日の総務会に諮り、了承を得られたら国土強靭化基本法、社会保障制度改革基本法に並ぶわが党の政策の柱となる基本法なので、記者発表させていただく予定です。

質疑応答

Q
政府与党から補正予算の編成について発信が相次いでありますが、自民党としてその必要性、どのような内容になるべきか、編成のあり方について、自民党としてどのように関与していくか、お伺いします。
A
正式にそのような要請はいただいていません。正式な場所で政府の責任ある立場の方が補正予算について発言されたとは現段階では理解していません。
Q
今日、一体改革法案の採決を欠席した中川元幹事長の処分がでましたが、役職停止半年という内容でしたが、それについての茂木政調会長の感想と、参議院で採決に反対がでた場合、執行部としてどのようにするか、お伺いします。
A
処分については、幹事長中心に決めた処分ですが、欠席の場合、反対の場合で対処も変わってくると思います。三党で合意してとりまとめた法案ですので、自民党は参議院でも反対はないと思っていますが、あった場合は厳しい処分になると思っています。
Q
ロシアのメドヴェージェフ首相が北方領土・国後島を訪問したと報道がありますが、現政権の領土問題の取組みについてどう思いますか。
A
メドヴェージェフ首相の北方領土訪問は極めて遺憾であり、日ロ関係に水を差す大きな問題である考えています。政府としてロシアに厳正な抗議が必要だと考えています。その一方で、現政権の混乱ぶりをみると中国の尖閣、韓国の竹島、ロシアの北方領土、まさに我が国の国益が損なわれる事案が続いている印象を持っています。
Q
一体改革法案の参議院での審議が始まらない中で、民主党は衆議院は129時間だったので参議院はその8掛けだとか色々な意見が見え始めているようですが、三党合意を踏まえて、審議時間としてどうお考えでしょうか。
A

民主党として参議院での審議時間を衆議院の何割という前に、民主党として参議院で審議に入れる環境を早急に整えることが第一だと考えています。衆議院は当初21日採決の予定でしたが、民主党の手続きの関係で22日、26日とずれ込み、そして民主党の分裂騒ぎでさらに遅れています。こういったことを考えると審議に入る環境をすぐにでも作り上げることが与党の務めであると思っています。そういうことができない段階で何割だ、何時間だと言うのはおかしいと思います。

Q
尖閣の領海の中に台湾の活動家が入ったというニュースがありましたが、どうお考えでしょうか。
A
同じようなケースが、中国や台湾がフィリピンの方でも様々な問題を起こしていますが、現政権は国境の防衛や国土の防衛などの認識も甘いし、十分な対応ができていないのでこういう事案を招いています。極めて深刻にとらえております。
Q
現政権は党内の政局でパワーをとられ外交や安全保障に対して希薄だと思いますが、どうお考えでしょうか。
A
外交安全保障に限らず、党内の混乱で円高・デフレ対策、景気対策など全く対応ができていません。まさに政権運営能力が欠落している、その一つの表れだと思っています。
Q
政権公約の柱に掲げた法案など形がみえてきたかと思いますが、選挙に向けた準備はどうでしょうか。
A

法律という意味では、7つの柱では憲法改正の問題がまずでてきます。都構想に関連した法改正の問題、さらには社会保障制度改革基本法、最終的には推進法ということになりました。さらに国土強靭化関連の3法案、基本法、首都直下型特措法、南海トラフ特措法です。さらに農業関係で2本の法律はすでに提出している。この国家安全保障基本法、領土保全等に関する法律などわが党が政権を担うようになったら、こうした法律に基づいてきちんと国の運営、財政の運営、政策の運営を行っていきますと言う方針を法案の形で示しています。若干詰めの作業が残っていますが、いつ解散・総選挙になってもわが党として政権公約、選挙公約をしっかり打ち出す準備はほぼ整っています。

Q
小沢さんが立ち上げようとしている新党の立ち上げですが、離党届を出しながら撤回されたり、無所属でやっていこうとしたり、これから一つにまとまっていこうという中でバラバラになるような動きがでているが、こういった動きについてはどうお考えでしょうか。
A

造反からの造反、時間差の離党など色んな混乱が続いているようです。小沢さんが立ち上げようとしている新党はフジテレビの世論調査だと期待するという人は2割で、この新党に期待が集まっている状況ではないと思っています。その一方で、造反しても党に残っている議員もいる。民主党の処分は民主党内の問題ですが、今回の処分決定は遅すぎる、甘すぎると考えています。おそらく造反しながら党内に残っている議員は、処分がレッドカードの前のイエローカードという認識はないのではないでしょうか。さらに再分裂の火種は残っていると思っています。
もう一点、一昨日、小沢元代表が会見の中で民主党について色々言われるのは小沢元代表の判断ですが、三党合意について言及されています。
「三党合意は国民に政策の違いを示し、国民に政策を選んでもらうという二大政党制を根底から否定するもの」と発言していますが、小沢さんが代表時代にやろうとしていた大連立とは一体何だったでしょうか。また、大連立協議では小沢さん側から一緒に消費税増税をやろうということで大連立の話があったと言われておりますので、まさに政策についてもいま言っていることと180度違うなと思っています。

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