記者会見

鈴木幹事長ぶら下がり会見

2026年10月15日(木)
於:党本部4階エレベーターホール

会見を行う鈴木俊一幹事長

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質疑応答

Question
テレビ朝日です。昨日、簗農林水産大臣が辞任され、後任には武部新氏が就任する方向です。簗氏のこのタイミングでの辞任をどのようにお考えか、また武部氏に期待することをお聞かせください。
Answer
簗前大臣の発言でございますが、やはり有権者の方々を何か恐喝するみたいな、そして自らの政治力を、これも当たり前の政治力とは思っておりませんけれども、それを誇示するかのような形になったわけでありまして、政治家としてあってはならない言動であったと、こういうふうに思います。この段階で大臣交代ということになったわけでありますが、この問題が表に出ましてから、国会が始まり、予算委員会等でも各党からいろいろな質疑がありましたから、やはりそれについての説明を本人がするということ、これは必要なことでありますから、それなりに手順を踏んで時間がかかったという部分は、これはあるんだと、こう思います。しかし、今後の国会のことを考えますと、ギリギリのタイミングで、辞任をされて新大臣が就任されたということ、もうこれ以上は時間の猶予がなかったんじゃないかと、そういうふうに思っております。
武部新大臣につきましては、政調の事務局長もされておられますし、農水副大臣もされました。自民党の若手の中では政策通であると、そういう評価も受けておられる方であると思います。そして何と言っても選挙区、北海道でいらっしゃいますから、日本の一大食料基地ということで、今までも農林水産行政にかなりしっかりと携わってきた方でありますので、私としても農林水産行政にしっかり対応していただけるということで、期待をしております。
Question
朝日新聞です。結果的に今回、党の所属議員がこういう形で大臣を辞任することになって、地元から不信の声みたいなことも挙がっているんですけれども、党の幹事長として、この責任をどのように感じていらっしゃるかということと、今後の信頼回復に向けて、どのように取り組んでいきたいかということをお聞かせください。
Answer
冒頭申し上げましたけれども、非常にあり得ない発言であったと思います。私も30数年間、国政に携わっておりますけれども、自分を応援してくれないからといって予算配分を減額するなんてことはあり得ないことでありますし、そういうことを言って有権者の皆さんに、脅しをかけると言ったらおかしいですけれども、そういうような状況になったと思いまして、常識的にも考えられない発言があったんだと思います。残念ながら、わが党の所属の国会議員、しかも閣僚、閣僚になる前の発言といえども、閣僚になる方がこのような発言をされるということ、これは大変に遺憾でありますし、大変にその点は申し訳ないと思っております。まずは我々として、しっかり襟を正して、国民の皆さんから信頼を回復できるように、地道な努力を一歩一歩していかなければいけないのではないかと考えています。
Question
東京新聞です。今の関連で、実際に予算配分に影響があったかという点、国交省も色々説明をされていますけれども、やはり疑念が払拭されていない部分もあるという指摘もあるかと思いますが、その点について今後の対応についてはいかがでしょうか。
Answer
私の知り得る限り、私の政治活動を通じた限りにおいて、そんなことはあり得ないことであります。地元で、例えば道路、長年そのままになってミッシングリンクになっていて、何とかこれを早く繋げてほしいというようなことで、お願いをするということ、これは地元選出の政治家として当たり前のことだと思いますが、その逆ということは、これはもう疑念を持たれることもなく、そんなことはもうあり得ないということで、私は自分の経験上、断言できると思っています。
Question
日本テレビです。予算カットの発言以外にも、バスの問題ですとか、あとは選挙中の電話をかけてくださった方にお金を渡すといったような、公職選挙法に抵触するような事案も指摘されていたと思うんですけれど、その辺りのお考えをお聞かせください。
Answer
そのことについてはご本人も、まだ国会においても十分な説明がなされていないで今日に至ってしまったと、こう思っております。したがいまして、私として、実情というものを十分把握をできませんので、何ともきちんと言いきれない部分がございますが、やはり選挙に関わること、選挙というのは民主主義の基本でありますから、それに関わる法令というもの、これはもう厳にきちっと守っていかなければならないと、その辺がいい加減なことになっておれば、民主主義そのものの信頼を失ってしまうと、そういうことになるんだと思います。したがいまして、今回辞任をされましたけれども、必要に応じてご本人から、国会では十分説明をする時間というか期間もなかったわけでありますが、必要に応じてしっかりとした説明をする、そうした政治家としての説明責任、これはまだ残っているのではないかと、そういうふうに思います。