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役員会後 二階幹事長記者会見

2020年9月29日(火)10:43~10:55
於:党本部平河クラブ会見場

二階幹事長

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【冒頭発言】(山口壯筆頭副幹事長)

本日の役員会の概要を報告いたします。
菅総裁からは、総裁選では、行政の縦割り、既得権益、悪しき前例主義を打破し、規制改革を全力で進める「国民のために働く内閣」を作るとお約束した。党役員人事と組閣においても、そのためのベストの布陣とすることができた。
まずは新型コロナウイルス対策と経済の両立が最重要課題であり、先週、新型コロナウイルス対策本部を開催し、今後の検査・医療体制に万全を尽くすこと、検査をしっかり行った上で、経済再生のために国際的な人の往来を再開していくことを指示した。
「デジタル庁」については、早速閣僚会議を開き、年内にとりまとめを行い、通常国会に法案を提出するよう指示した。不妊治療についても保険適用を早急に検討すること、それまでの間、現行の助成を拡大することを指示した。
先週は、トランプ米国大統領、習近平中国国家主席を含む10か国・機関の首脳との電話会談を行った。今日はロシアのプーチン大統領と会談予定。また、国連総会でもビデオメッセージ形式で一般討論演説を行い、特に拉致問題解決を重視する姿勢を発信した。引き続き、党と政府が緊密に連携して、様々な課題にしっかり対応していきたい。
森山国対委員長からは新型コロナウイルス感染症に関して、10月7日(水)に内閣委員会の閉会中審査を行う。また、政府や各党の人事を受け、「新型コロナ感染症対策 政府・与野党連絡協議会」を再開する。明日、30日(水)に新たなメンバーで初会合を開く。
末松参院国対委員長からは、10月8日(木)にコロナ対策について内閣委員会の閉会中審査を行う。
関口参院会長からは参院の役員人事も決まり、党本部と連携して菅政権をしっかり支えて参りたい。
世耕参院幹事長からは、関口参院会長を先頭にしっかりと政府を支えて参りたい。
山口選対委員長からは、10月8日告示、25日投開票で行われる岡山県知事選は、現職で3期目を目指す、伊原木隆太氏の推薦を決定した。
下村政調会長からは、今般の人事に際し、政調内の機関について一部組み換えを行う。従来の「デジタル社会推進特別委員会」を、政調会長直属の「デジタル社会推進本部」に格上げし、座長には甘利明先生にご就任頂く。政府と連携しながら、デジタル化を進めたい。
また、行革・規制改革については79条機関の「行革本部」としっかり連携しながら対応していきたい。旧79条機関であった「選挙制度改革問題統括本部」が扱っていた事項は、政調の「選挙制度調査会」で引き継ぐ。そして、「教育再生」、「女性活躍」については、それぞれ政調の調査会・特別委員会という形で引き継いでいく。
なお、政調会長代理、副会長が内定段階ではあるが、本日8時より政調審議会を開催。各部会長より、概算要求の重点事項について報告を受けた。これから年末にかけて、さらに議論を深めて参りたい。
佐藤総務会長からは、本日11時より総務会を開き、人事案件を諮る。


以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

新体制が整って、党は一致して政府と共に協力しながら、多くの課題に積極的に取り組んで参りたいと思っております。役員の皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げます。


以上です。

質疑応答

Question
テレビ朝日です。菅総理は外交について活発に活動されています。近く、王毅外相が中国から来日されるということで調整中のようですが、このタイミングで中国の要人が日本にいらっしゃることが日中関係に与える意味についてどのようにお考えでしょうか。
Answer
多くの要人が、次々に訪日されるということは大変結構なことだと思います。慎重に対応したいと思います。
Question
テレビ朝日です。習近平国家主席とも菅総理は電話会談されました。習近平主席の来日についてお考えをお聞かせください。
Answer
お出でになるということであれば、重要な国でありますから、大いに歓迎すべきだと思っております。
Question
NHKです。臨時国会の召集日について、10月の下旬で調整されていると思いますが、召集時期についてお考えをお願いします。
Answer
提案する案件がどの程度になるか。そういうことも考えながら、しかしスタートですから、十分に時間(会期)をとって議論すべきだと思います。
Question
読売新聞です。本日、党人事の大枠が固まると思います。党としても新体制で、本格的に始動することになりますが、今回の人事はどのような狙いでしょうか。
Answer
わが党にはご承知の通り、山の如く人材がおられますから、この人材を適切に活用しながら、皆が働き、皆が活躍できる、そういう党にしていきたいと思っています。
Question
読売新聞です。その人事の中で、憲法審査会長に細田元官房長官、憲法改正推進本部長に衛藤征士郎元衆議院副議長が起用される見通しですが、この憲法改正の人事の狙いと実現に向けて、どのように党運営をされていくかお聞かせください。
Answer
国民の皆さんの声に十分耳を傾けながら、十分ご意向に沿うように、党としてもしっかり対応したいと思っています。
Question
共同通信です。菅総理は看板政策としてデジタル庁の創設を目指していらっしゃいますが、どのように評価されますか。期待するところについてお聞かせください。
Answer
早速、閣僚会議を開いて年内にとりまとめを行い、通常国会に法案を提出するようにしたいと総理もおっしゃっていますので、我々もその線に沿って大いに協力して参りたいと思います。
Question
共同通信です。菅総理は国と地方のデジタル化の推進に本腰を入れる考えですが、この点の改革の在り方、必要性についてどのようにお考えでしょうか。
Answer
多くの国民の皆さんのご協力がなければ、達成し得ないことですから、この際、大いに、積極的に呼びかけてご協力をお願いして参りたいと思います。
Question
産経新聞です。中曽根元総理の合同葬について伺います。この合同葬に政府は約9600万円を支出することについて、一部で「高すぎる」という批判が出ています。加藤官房長官は、この経費については「必要最小限の経費だ」と妥当性を説明していますが、幹事長はその費用についてどうお考えですか。
Answer
中曽根元総理の長きにわたる、この国のために、党のために、ご活躍頂いたことでありますから、葬儀については粛々と日本国として自民党としてできる精一杯のことをしてお見送りするということが当然であって、私は費用について言及するつもりはありません。
Question
北海道新聞です。憲法改正に関して、今、憲法改正の議論の必要性についてはどのようにお考えでしょうか。
Answer
憲法改正については、党としても前々から国民の皆さんに訴えているわけでありますから、機会あるごとに国民の皆さんのご理解、ご協力が得られるように常々努力していくべきだと思っております。