2010年4月8日
自民党は、全国会議員による懇談会を連日開催。参加者からの建設的な生の声を受け、谷垣総裁は直ちに、若手の登用など参議院選挙に向けた“谷垣構想”を打ち出しました。
■ 開かれた議論の場を定例化します！
参議院選挙に向け、全国会議員参加による“開かれた議論の場”を定例化します。 わが党が真に開かれた政党であることを再確認し、民主党のような独裁的な手法ではない自由で民主的な議論を行っていきます。
■ 「政権力委員会（ネクスト・ジャパン）」がスタートします！
これからの日本を担うわが党の若手・中堅を中心にした政策専門家集団「ネクスト・ジャパン」が始動。今後、メディアへの出演や遊説活動など政策発信のために全国を駆け廻ります。４月1７日より主要政策の柱を訴える全国遊説を開始。５月1５日、1６日には全国一斉街頭活動を実施し、わが党の政策の全体像を訴えていきます。
■ “なまごえ”を政策に仕上げます！
『まなごえ☆プロジェクト』の「総裁全国行脚」や「ふるさと対話」「ｊｉｍｉｎ ｎｅｘｔ」等を通じ、みなさんから様々な生の声が寄せられています。これらを参考に参議院選挙の公約を作り上げます。４月1２日の週に政策の主な柱を打ち立て、５月1０日の週には、さらに具体的な内容を発表し、党ホームページでパブリック・コメントを求めます。
■ 選挙対策は、派閥から党本部の主導に変えます！
今回の参議院選挙は派閥主導を改め、党本部が主導して選挙を戦います。このため、選対本部の役員は全員政策グループを離脱し、党本部挙げての体制を整えます。
■ 河野太郎衆議院議員を幹事長代理に！
河野太郎衆議院議員が、幹事長代理に就任しました。河野議員は、「無駄撲滅プロジェクトチーム」の座長も務める若手改革派の代表格です。同氏が執行部に加わったことで、若手の声を反映した党運営が期待されます。