2010年4月30日
民主党のマニフェスト違反が後を絶ちません。目玉政策の1つであったはずの「高速道路の無料化」もいつの間にか「実質値上げ」、これでは国民に対する詐欺と言っても過言ではありません。自民党は、真に国民生活や全国各地域のメリットとなる道路政策を着実に進めます。
①
“高速道路会社の民営化”と“受益者負担”の原則を堅持します。
②
新たな国費を投入することなく、「どこまで行っても1,000円」の現行の割引制度を継続・拡充し、分かりやすい料金に見直します。
③
高速道路は繋がらなければ意味がありません。 こま切れ状態(ミッシングリンク)を解消します。
④
「命の道」や通学路の安全対策など、地域生活に不可欠な道路については、B/C(費用便益比)にとらわれることなく、積極的に整備します。
⑤
トラックの幹線輸送から海運などの輸送に転換するモーダルシフトの推進やCO2削減の観点から、交通体系全般を見直します。