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政策

民主党幹部の驚くべき皇室軽視の発言!

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2009年12月18日

小沢幹事長指示による 天皇陛下の会見問題

小沢幹事長は訪中の際、習近平国家副主席と「天皇陛下との会見」の実現を約束。この意向に沿って官邸は、「期間1ヶ月を切った会見要請は受けない」とのルールに基づいた宮内庁の判断を無理やり変更させてしまいました。
宮内庁の羽毛田長官は記者会見で、「大きく言えば天皇陛下の政治利用にあたる懸念がある」との見解を示しましたが、民主党政府の一連の言動は、政治主導に名を借りた“天皇の政治利用”です。

小沢幹事長の 天皇陛下訪韓に関する発言

天皇陛下の韓国訪問について、過去の歴史問題をめぐる懸念などがあり、鳩山総理も「簡単に分かったと申し上げることができない」と述べています。
しかし小沢幹事長は、「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」と、発言。来年は日韓併合100年であり反日ムードが高まることが十分に予想され、いかにも不用意な発言です。

岡田外務大臣の 国会召集に関する発言

岡田外務大臣が、国会開会の天皇陛下のお言葉に関して、「毎回同じだから考えるべきだ」と発言しました。
内閣の助言行為というなら、然るべき人が然るべきかたちで助言すべきで、単なる思いつきの発言では、批判されて当然です。