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政策

ニッポンを壊すな!民主党政権の限界が見えた。

外交、経済、財政…。
民主党には、やはり政権を担当する
責任感も力もありませんでした。
私たち自民党は日本を守る。
その責任を常に意識しています。

こんな素人外交では国を守れない。

この1年間の民主党の外交は、素人外交そのもの。その結果、普天間移設問題は暗礁に乗り上げ、尖閣諸島の事件では、中国から足元を見られ、圧力に屈する大失態。
中国側との交渉が期待された先日の国際会議は立ち話に終わり、しかも菅首相が中国語通訳を連れていなかったことが発覚。これでホントに日本を守れますか?

官僚に責任転嫁するのが政治主導?

自分たちに都合が悪いことは、官僚のせいにして知らぬ顔。今回の尖閣問題は、検察が外交上の配慮を理由に釈放を独自で判断したと責任転嫁。そんな言い訳を信じる国民はひとりもいません。
「政治主導」が聞いてあきれます。

危機感ゼロ。遅すぎる経済対策。

円高・株安が始まって2カ月近くがたちます。私たち自民党は、9月初めに独自の緊急経済対策を提案しました。しかし、政府は、今回の臨時国会でも、冒頭で議論すべき補正予算を未だに出してきません。余りにも遅く、全く危機感がありません。国民生活に直結する景気対策に真剣さがない。ホントに「国民の生活が第一」なのでしょうか?

政治とカネの不祥事は止まらない。

小沢元幹事長が強制起訴されます。鳩山前総理の偽装献金と脱税、教職員労組の裏金選挙、政治資金でマンガや下着を購入した大臣、民主党政権になって、政治とカネの不祥事が後を絶ちません。
しかも、全く反省の色もなく、その場しのぎの言い逃れを繰り返すばかり。民主党に自浄能力を期待することはできません。我々は、小沢元幹事長に対し、偽証罪が適用される証人喚問を強く要求していきます。

民主党政権にNO!を。

国民もメディアも民主党の対応を一斉に批判。

余りにも稚拙な外交、経済無策、そして、政治倫理の欠如。
民主党が政権を担当してから1年がたちます。外交・安保、景気対策そして「政治とカネ」の問題。今やあらゆる面で、国民もメディアも民主党の政権運営に厳しい目を向けています。

世論調査

尖閣諸島中国漁船衝突事件
  菅首相の説明に納得できない 88%(読売新聞)
  民主党の安全保障政策は不安 84%(読売新聞)
小沢元幹事長の強制起訴
  議員辞職すべき 54%(共同通信)
  民主党の対応を評価しない 69%(朝日新聞)

新聞各紙の評価

産経新聞 社説
“どこまで国を貶(おとし)めるのか”

日本は中国の圧力に屈した。致命的な誤りを犯したと言わざるを得ず、その影響は計り知れない。
主権放棄に等しい責任について首相や官房長官は国民にどう説明するのか。日本の主権と国益が大きく貶められ、取り返しがつかない。

朝日新聞 社説
“「雇用第一」もっと鮮明に”

政府が検討している補正予算案の規模は5兆円余り。だが、全体が総花的にすぎて雇用に力点が置かれたという迫力が感じられない。今回の対策は力不足。国民に届かず雇用不安もぬぐえない。

毎日新聞 社説
“民主党の感覚を疑う”

小沢元幹事長の「政治とカネ」の問題に対する民主党の対応は腑に落ちない。民主党の自浄能力が問われているにもかかわらず、菅首相も煮え切らぬ答弁に終始した。これでは民主党の体質に疑念を抱かざるを得ない。