政策林業

森林資源による循環経済の実現に向けた提言

石破 茂内閣総理大臣に提言申し入れを行う林政対策委員会役員

総合農林政策調査会(調査会長:宮下 一郎衆議院議員)・農林部会(部会長:上月 良祐参議院議員)・林政対策委員会(委員長:田野瀬 太道衆議院議員)は森林資源による循環経済の実現に向けた提言を5月28日に石破茂内閣総理大臣、6月2日に小泉 進次郎農林水産大臣へ申し入れを行いました。
本提言では、地域の貴重な資源である森林資源の循環利用を進めていくことは、真の地方創生、豊かな国土発展に直結するものとし
「スマート林業・DXの実装や林業従事者の確保・育成等を盛り込んだ『循環利用を担う者への森林の集積・集約化の加速』」
「輸入材から国産材への転換や非住宅分野の木造化等を盛り込んだ『新たな木材需要の創出と付加価値の向上』」、
「災害に強い森林づくりに向けた国土強靭化対策の加速的な実施」、
「花粉発生源対策の着実な実施」
「森林環境譲与税の一層の有効活用」の五つを柱とし、豊かな国土の発展の実現を目指すこととしています。

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森林資源による循環経済の実現に向けた提言

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森林資源による循環経済の実現に向けた集中対策パッケージ

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小泉 進次郎農林水産大臣に提言申し入れを行う林政対策委員会役員