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令和2年7月豪雨 二階幹事長が鹿児島県山野川を視察し現地の要望を聴取

令和2年7月豪雨 二階幹事長が鹿児島県山野川を視察し現地の要望を聴取

7月9日、二階俊博幹事長・自民党令和2年豪雨災害対策本部長は、7月3日からの集中豪雨による被害状況を確認するため、鹿児島県伊佐市の山野川の決壊現場視察しました。
山野川は7月3日に熊本県、鹿児島県を集中的に襲った豪雨により決壊し、周辺の田畑が流される被害をうけた地域です。
現地では、隈元新伊佐市長から被災状況の説明、原状回復留まらない改良復旧への要望を受けました。

視察に同行した三反園訓知事からは、早期の激甚災害指定、道路や河川、鉄道施設、学校施設の早期復旧、防災・減災、国土強靭化の引き続きの安定的予算確保についての要望を受けました。

視察終了後、二階本部長は、知事を先頭に被災地域の市長村長が一体となって対応にあたっていることに敬意を表すとともに、党としても政府に対し激甚指定を求め、財政的にも全面的に支援していく考えを示しました。

自民党は7月4日に令和2年豪雨災害対策本部を設置し、第1回会議には武田良太防災担当大臣が出席するなど、政府と連携して対策にあたっています。

今回の二階本部長の鹿児島入りを皮切りに、7月12、13日には岸田文雄政調会長・本部長代行が福岡、熊本入りするなど、党幹部が被災地域に赴き現地の声を聞き取り、復旧・復興政策を加速化させるために提言をまとめる予定です。

令和2年7月豪雨 二階幹事長が鹿児島県山野川を視察し現地の要望を聴取