政策

第197回国会
補正予算が成立 被災地の復旧・復興を加速

2018年11月7日

第197回国会 補正予算が成立 被災地の復旧・復興を加速

総額9356億円となる今年度補正予算は11月7日夕方の参院本会議で可決され、成立しました。
同予算の内訳は西日本豪雨への対応に5034億円、北海道胆振東部地震への対応に1188億円、台風21号と大阪府北部地震などへの対応に1053億円を計上しました。また、学校の緊急重点安全確保対策として、全国の公立小中学校などへのエアコン設置と、ブロック塀の改修費に1081億円を盛り込みました。
今夏の一連に対して政府は、関係自治体の復旧・復興事業が円滑に進むよう、発災後直ちにプッシュ型支援を実施するとともに、生活や生業の再建に向けた支援策の実施、激甚災害指定などの対策を講じてきました。わが党は引き続き被災者の方々の心に寄り添いながら、政府・関係自治体と一体で復旧・復興に全力を挙げる決意です。