ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

政策

国益に沿った日韓関係の改善を求める決議

平成23年10月14日
自由民主党政務調査会
外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会

昨日、わが党政務調査会の「外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会合同会議」において、日韓外相会談、野田総理の訪韓及びいわゆる慰婦問題の経緯について、政府から説明を求め、議論を行った。

野田総理が十月十八日から十九日に訪韓し、朝鮮王朝儀軌等の図書の一部を引き渡すとの報道があり、政府に事実関係を質したところ、明確な回答がなかった。

わが党は、「日韓図書協定」の目的である「日韓両国の相互理解に基づく文化交流及び文化協力が、両国及び両国民間の友好関係の発展に資すること」との趣旨は尊重するところである。

だが、日本が韓国に対し一方的に図書を引き渡すということでは、片務的な内容となり、本来の趣旨にそぐわない。

そこで、わが党は重ねてより、日韓関係の更なる発展の為に、現在韓国に所在する日本由来の図書に対する閲覧等のアクセスをより簡便化するとともに、これらの一部をわが国に引き渡すことなどを韓国に対し求めていく必要があると、主張してきたところである。

しかし、現在韓国は、竹島に構築物を建設することを進めており、先般のわが党議員の韓国入国拒否への回答を示さず、また韓国在日本大使館前にいわゆる慰安婦の石碑建設計画が報じられるなど、日本国民の心情を逆なでする行為を繰り返している。

こうした現状では、今回の野田総理の訪韓時に一部図書などを持参し引き渡すことが、日韓関係の友好関係の発展に資することにはならない。

日韓図書協定上、十二月十日までに引き渡すことになっていることを考えれば、拙速に、今回の野田総理訪韓時に図書を引き渡すべきではない。

政府にあっては、本決議の趣旨を鑑み、国益に沿って日韓関係の改善にさらなる外交努力をされることを強く望む。

以上、決議する。

ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション

ページトップへ