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政策

安倍総理「国民のために汗を流そう」 通常国会・過去最大の延長95日間を決定

平成27年6月22日
代議士会(衆議院)

安倍総理「国民のために汗を流そう」 通常国会・過去最大の延長95日間を決定

■安倍晋三総理発言(全文)
この国会は、農業、医療、雇用、エネルギー、そして平和安全法制といった戦後以来の大改革を断行する国会であります。もとより議論百出は覚悟の上であります。これだけの大改革を実行するのは、もちろんそう簡単なことではありません。
しかし私たちは、昨年暮れの総選挙において、必ずこの大きな大改革を実行すると国民に約束をしたわけであります。
私たち国会議員の使命とは何か。国会においてしっかりと議論をすることです。残念ながら、野党の諸君の一部には、議論をしない、委員会に出てこない、果ては委員長の入室を暴力をもって阻止する。大変、残念なことであります。
皆さん、私たち自由民主党は、堂々と国会議員としての責務を果たそうではありませんか。国会においてしっかりと議論をしていくことによって、国民の皆さまの判断を受けようではありませんか。
我々は、過去最長の延長幅となる十分な会期をとって、しっかりとした議論を行っていくべきだと判断したわけです。会期を9月27日まで、大変暑い夏になりますが、ともに日本国民のために、国家、次の世代のために、汗を流そうではありませんか。