
長谷川淳二広報戦略局長
真珠は日本の最強ブランド
真珠養殖は明治時代に御木本幸吉が生み出した日本発祥の技術。真珠産業は戦後の外貨獲得に大きく貢献し、愛媛・長崎・三重・熊本等の養殖産地から、神戸を中心とした加工・輸出産地に至るまで、地域経済を支えてきました。最近ではSDGsにかなう宝飾品として新たな価値が注目され、農林水産物・食品の「重点品目」として、わが国の農林水産物の輸出をけん引しています▼一方、アコヤ貝養殖や真珠養殖の経営体数は、高齢化により年々減少し、へい死の発生や海洋環境の激変も加わり、真珠養殖の現場は深刻な状況です▼党の真珠振興議員連盟は先般、真珠産業が直面する課題を克服するため、担い手の確保、アコヤ貝の研究体制の強化、加工技術の継承や輸出先国の開拓等、国による大胆な後押しを求めました。高市早苗総理に真珠を愛用いただき、私の地元・愛媛の養殖関係者は大変勇気づけられています。真珠こそ日本の最強ブランドであり、真珠産業を再び成長産業にしていくため、さらに力を尽くしてまいります。