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勝利への飛躍を誓う 第90回定期党大会を開催

勝利への飛躍を誓う 第90回定期党大会を開催

第90回定期党大会が2月26日、東京都内のホテルに党所属国会議員、大会代議員、表彰者ら約1200人が参加して行われました。目前に迫る統一地方選挙・国政補欠選挙を前に、わが党は一致結束して選挙を勝ち抜き、戦後最大級の難局に挑む決意を固めました。

政権復帰から10年、新たな一歩

昨年末にわが党は政権に復帰してから10年を迎えました。次の10年への節目となる党大会で、岸田文雄総裁は演説で、「この10年は、民主党政権によって失われた日本の誇り、自信、活力を取り戻すために、皆で力を合わせ、大きくこの国を前進させてきた前進の10年だった」と振り返り、「前進の10年の礎の上に、次の10年を創るため、新たな一歩を踏み出すとき」と、力強く訴えました。

党大会は鈴木憲和党青年局長、松川るい党女性局長が司会を務め、党歌斉唱は昨年に続いて、発声を控え手話で行われました。会場では東日本大震災による津波に被災しながら、音色を取り戻した「奇跡のピアノ」を西村由紀江さんが演奏し、大会を演出しました。

山口那津男公明党代表、十倉雅和日本経団連会長による来賓あいさつの後、議長団として島袋大沖縄県連幹事長、川上智子高知県連女性局長、柴田正人山形県連青年局団長が登壇。茂木敏充幹事長による党務報告、小渕優子党運動方針案起草委員長による令和5年党運動方針案がそれぞれ了承されました。

茂木幹事長は党務報告で、わが党が野党時代「地方こそ原点」とのスローガンを掲げたことに触れ、「5月には、新型コロナが5類に移行し、本当の日常を取り戻す新しいステージが始まる。新たな日本への幕を開けるのは、再び地域の声、地方の力だ」と、呼び掛けました。

多様な人材が党を支え合う姿を凝縮

党大会のクライマックスは、多様な人材が支え合うわが党の姿を象徴する約40人の若者や女性が登壇。ピアノと和太鼓の音色に乗って、統一地方選挙を戦い抜く全国の仲間に対して若者や女性が呼び掛けると、全国のブロックごとに出席者が応え、必勝を誓いました。

最後は必勝コールで結束を誓い合い、未来を切り拓くわが党の多様性と躍動感が凝縮された党大会を締めくくりました。

勝利への飛躍を誓う 第90回定期党大会を開催

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