わがふるさと三重県は、いにしえより「美しくに（うましくに）」と呼ばれ、自然に恵まれた国、心が満たされる地域と考えられてきました。海の幸、山の幸等おいしい食材も豊富。とりわけ三重県は長い海岸線を持ち、優れた天然の漁場を抱え、多様な海産物の宝庫でもあります。
多くの店舗でも産地ならではのお得なメニューを提供。桑名市のはまぐりプラザ内にある「食堂はまかぜ」もその一つ。まちづくりのNPOが運営しており、地元の漁業協同組合から新鮮な食材を直接仕入れています。地元市民だけでなく県外からも多くの観光客が訪れる大人気スポット。時季になると白魚も提供しますが、桑名市が誇る地物のハマグリを使った料理が大好評。漁港を窓の外に眺めながら、小さなコンロを使って自分でハマグリを焼いていただきます。また定食メニューに含まれているハマグリのフライも人気。家ではなかなか作らないメニューですね。地域の女性の皆さんが元気に働く職場でもあります。ぜひ、お立ち寄りください。
しかし最近は気候変動やさまざまな事情で伊勢湾の環境も魚や貝、海藻には住みよい環境でなくなりつつあります。私たちも海の環境を守っていく行動が必要です。
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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