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お知らせ党大会運動方針

「みんなが輝く令和の国づくり」
令和2年党運動方針案を発表

「みんなが輝く令和の国づくり」 令和2年党運動方針案を発表

わが党は2月21日、「みんなが輝く令和の国づくり」と題する令和2年党運動方針案を発表しました。同日の総務会で了承されたことを受け、山口泰明党運動方針案起草委員長が記者会見しました。

令和初めてとなる今年の運動方針案は、わが党が新たな時代に進める国づくりを(1)前文(2)憲法改正(3)重点政策(4)党活動―の構成で示しています。特に憲法改正については、前文に続く章で具体的な活動を列挙したほか、「憲法改正の主役は国民」と明記。国民と共に歩み、未来の国づくりに責任を果たす覚悟を力強く打ち出しています。

山口委員長は、前文について、一億総活躍社会の実現や少子高齢化への対応、東京オリンピック・パラリンピックに関する記述が盛り込まれたことなどを紹介。「国民の声に謙虚に耳を傾け、不安に親身に寄り添っていく姿勢などを強調した」と述べ、新時代の国政の舵取りを担うわが党の決意を示しました。
また、党活動については、「120万党員獲得」や各級選挙における必勝態勢の構築、効果的な広報活動の展開などによる党勢拡大を掲げました。

同席した小渕優子委員は、多くの人が読みやすいコンパクトな文章づくりを心掛けたとした上で、「希望と安心をつくる政治、将来に責任を持つ政治にまい進していく」と、わが党の姿勢を強調しました。

運動方針案は、党大会の延期を受けて後日開催される予定の「党大会に代わる両院議員総会」に議案として提出されます。