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党声明

第24回参議院議員通常選挙公示にあたって 党声明

平成28年6月22日
自由民主党

本日、参議院議員選挙が公示されました。
今回の選挙は、アベノミクスを前進させるか後退させるか、それが問われる選挙です。
政権奪還から3年半、経済最優先で取り組んできました。中小企業の倒産は政権交代前から3割減少し、雇用は110万人増え、有効求人倍率が史上初めて、47全ての都道府県で1倍を超え、今世紀最高水準の賃上げも3年連続で実現しました。まだ道半ばでありますが、アベノミクスは確実に「結果」を生み出しています。 
しかし、今、世界経済がリスクに直面している中、日本もあらゆる政策を総動員するために、消費税率引上げを2年半延期しました。総合的かつ大胆な経済政策を講じ、アベノミクスのエンジンを最大限にふかすことで、デフレからの脱出速度を更に上げていきます。
この道しかありません。
平和安全法制の成立により、日米同盟の絆は一層深まっています。私たちの子や孫の世代に、平和で豊かな日本を引き渡す。そのためには、この日米の絆を壊すような無責任な試みを、絶対に許す訳にはいきません。
経済においても、外交・安全保障においても、日本を4年前のあの混迷の時代に、後戻りさせてはなりません。
国民の皆様と共に、「誇りある日本」を取り戻すために、この道を、力強く、前へ、進んでいく決意です。
自由民主党並びにわが党候補へ、国民の皆様のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。