山田太郎参議院議員のカフェスタ新番組「デジタル戦略大解剖」がスタートしました。
今後、菅政権が目玉と位置付けるデジタル庁設置のための法案など、自民党のデジタル政策を紹介していきます。
第一回目のゲストは、デジタル社会推進本部長の下村博文 政務調査会長です。
デジタル社会推進特別委員会から格上げになった経緯や、デジタル庁の設置で生活がどう変わるか、どんな利便性があるかなどについて解説しました。
デジタル庁の設置で便利になる例として、パーソナル・ヘルスケア・レコード（ひとりの患者に関する医療や介護、健康といった分野のデータを統合的に収集し、一元的に保存すること）の活用をあげ、診療や調薬の無駄が省け、医療現場の業務効率化にもつながると説明。他にもギガスクール構想の延長として教育に関する情報をデジタル化することや防災に関するデータの共有、マイナンバーカードが健康保険証として利用できると紹介しました。
最後に、デジタル化において大切なのは国民目線であるとした上で、どんな人もデジタル社会に取り残されない、誰もがデジタル化によって利便性が増したと思える国を早くつくるという思いで取り組んでいきたいと熱く語りました。
