今回のTHE自民党は、経済評論家の勝間和代さんをお招きして、Withコロナの経済対策と日本の未来についてお話しを伺いました。
現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として多方面で活躍されている勝間さん。
今回の日本政府の新型コロナ感染症経済対策についての評価や「コロナショック後に必要な経済対策」「広がるデジタル格差、なぜ日本は進まない？」「若者の雇用問題と少子化」をテーマに海外の事例を交えて改善策をご提案をいただきました。
番組の最後には「これからの自民党について」をテーマに自民党をコンサル。与党政権としてはやることはやっていると評価しつつ、今の自民党の駄目なところについてもズバッとご指摘いただきました。
人間は基本善意であるが、枠組みの中で自分が活躍する善意を発揮する。善意の塊に不都合があるなら枠組みを変えるべき。だからこそ、枠組みである長時間労働規制、国会議員の定年制を入れた方が良い。どんな仕組みが何を阻害しているのか理解して、何を変えるべきか議論すべき。
自民党の皆さんにもその仕組みを変える勇気をもってもらいたいとアドバイスを頂きました。
