河野克俊前統合幕僚長と党所属女性国会議員が令和日本の安全保障について対談するカフェスタ特別企画。
第1回目は稲田朋美幹事長代行との対談でした。
ゲストの河野前統合幕僚長は統合幕僚長を過去最長となる4年半務められたまさに自衛隊のスペシャリストです。
災害等での自衛隊の活躍によって国民から信頼を感じることが多くなったと話す河野さんに対し、稲田議員からは防衛問題について自衛隊から直接国民に対して説明していく必要があるのではないかという意見も飛び出しました。
イージスアショアの配備が中止になったことについて話が及ぶと、北朝鮮のミサイル脅威は現在も変わっていないと強調。
本来はイージスアショアとイージス艦両輪でのミサイル守備が好ましいとしながらも、政府に対しては代替案を出すべきであると指摘しました。
その上で、アメリカ頼みの専守防衛ではなく、自らの身は自分で守るといった具体的な防衛策を考えていく必要があると語りました。
