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お知らせ

2年ぶりに台湾で青年局海外研修を実施

2018年8月27日

2年ぶりに台湾で青年局海外研修を実施

8月20日から24日の日程で、鈴木馨祐青年局長を団長に、団役員7名(小林鷹之国際部長、吉川ゆうみ国際副部長、佐々木紀局長代理、滝波宏文局長代理、白須賀貴樹青年部長、地方代表の田村琢実埼玉県議、依光晃一郎高知県議)を含む80名の全国青年局メンバーが台湾を訪問し、海外研修を行いました。
一行は蔡英文総統表敬を皮切りに、蘇嘉全立法院長昼食会、頼清徳行政院長表敬・夕食会に臨みました。
鈴木馨祐青年局長は、各面会に際し、「自由で民主的な台湾が隣国にあることは日本にとって財産」と日台の絆の強さをアピール。また、台南市での慰安婦像設置や東日本大震災被災地の農産品輸入禁止、国際空間での台湾の置かれている状況について日本の立場を強く伝えました。
蔡総統は「自民党青年局は一貫して日台交流の重要な窓口であり、訪問を歓迎する」と青年局が果たしてきた役割を評価しつつ、「日本と台湾、自由民主を大事にする国々が団結する必要がある」と強調しました。
その後、一行は台北を後にし、台湾第二の都市・台中市で林佳龍市長を表敬したほか、今年2月に大規模な地震災害のあった花蓮市を視察。さらに台湾の安全保障上の要ともいえる金門島を砲戦60年の記念日である23日に訪問しました。
実質4日間の日程でしたが、台日関係協会など、関係者の協力のもと、台湾各地をまわり、友好と信頼の絆をより一層深めることができました。

2年ぶりに台湾で青年局海外研修を実施