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政策

「国民の命と平和な暮らしを守り抜く」安倍総裁が全国幹事長会議であいさつ

平成29年9月30日


「国民の命と平和な暮らしを守り抜く」安倍総裁が全国幹事長会議であいさつ

第48回衆院総選挙の公示を10日後に控えた9月30日、党本部で全国幹事長会議が開催されました。安倍晋三総裁はあいさつで、「戦後最大の脅威と言われる『北朝鮮の脅威』から、いかにして国民の命と平和な暮らしを守り抜くのか。また少子化が進む中、子供たちの未来をいかに切り拓いていくのか。これらが問われている」と、選挙の意義を強調しました。加えて厳しい戦いが予想される選挙戦で、愚直に、まじめに、しっかりと政策を訴える重要性も指摘しました。さらに、わが党が政権奪還を果たした2012年当時の混乱や経済の低迷から脱却したこの5年間を振り返り、「安定した自公政権により、有効求人倍率が47都道府県すべてで1.0倍を超え、今年の4月時点の若者の就職率が過去最高に」と雇用状況の大幅な改善にも言及しました。

その上で、今回の総選挙必勝に向け「まなじりを決し戦い抜く」と、総力で取り組む姿勢を鮮明にしました。

挨拶の結びに安倍総裁は、苦難の野党時代に総裁としてわが党の政権復帰の礎を築き、このたび引退を表明した谷垣禎一前総裁の選挙区・舞鶴市(衆院・京都5区)をこの日の夕方訪れる日程を紹介、いよいよ地方遊説がスタートします。