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政策

福島県農林業再生に関する申入れ
党東日本大震災復興加速化本部が東京電力に対し

平成28年12月1日

福島県農林業再生に関する申入れ 党東日本大震災復興加速化本部が東京電力に対し

30日、党東日本大震災復興加速化本部(本部長:額賀福志郎衆議院議員)は、東京電力の廣瀬直己社長に対し、福島県農林産品への適切な賠償のあり方や風評被害の払拭強化などを求める申入れを行いました。
党側の要請に対して東電の廣瀬社長は、「提言に沿って、(東電の)農業賠償の素案を見直したい」と応じ、同県の農林業再生強化に向けて賠償内容の再検討を約束。
申入れ後、額賀本部長が党本部で記者会見を行い、「農林業関係者の不安を一刻も早く解消することが喫緊の課題だ」と述べ、適切な農業賠償のあり方に関する意義を強調しました。
福島第一原発の事故から6年が経過する中、同県の農林産品に対する風評被害は依然として根強いにも関わらず、9月21日に東電が示した農林業賠償の素案は全く不十分な内容で、11月15日には、地元JAなどから対策強化などを求める要望書が提出されていました。



福島県農林業再生に関する申入れ 党東日本大震災復興加速化本部が東京電力に対し