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お知らせ

「被災地を新しい東北として甦らせる」
安倍総裁 復興加速化に向け決意新たに

平成28年7月7日

「被災地を新しい東北として甦らせる」安倍総裁 復興加速化に向け決意新たに

安倍晋三総裁は7月7日、わが党の参院選公認候補者を応援するため、福島県内4カ所で街頭演説を行いました。
田村市での街頭演説で安倍総裁は「3年半前われわれは政権を奪還し、直ちに(東日本大震災からの)復興に取り掛かった。省庁の縦割りを廃止して現場主義を進めた」と強調。その結果、高台移転やインフラ整備などの復興事業が着実に進んでいると指摘したうえで「この地域を完全に復活させるだけでなく、東北を『新しい東北』として甦らせるために一生懸命頑張っていく」と決意を新たにしました。
政府は「新しい東北」に向けた取り組みの一つとして、福島県内で再生可能エネルギーの拠点づくりを進めています。安倍総裁は「日本中の水素エネルギーをこの福島で生み出していく。一大産業をつくっていく」と語り、平成32年の東京五輪・パラリンピックで活用できるようにしたいとの意向を示しました。