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「理念も政策も違うのに候補者を統一するのは無責任の象徴」 安倍総裁が長野県3カ所で渾身の訴え

平成28年7月5日

「理念も政策も違うのに候補者を統一するのは無責任の象徴」 安倍総裁が長野県3カ所で渾身の訴え

安倍晋三総裁は7月5日、わが党公認の参院選候補を応援するため、長野県内3カ所で街頭演説を行いました。
今回の参院選では1人区で民進党が共産党などと統一候補を擁立し、わが党の政策を批判し続けていますが、千曲市での演説で安倍総裁は客観的な数字を挙げながらこれに反論。「理念も政策も違うのにわが党候補を倒すために候補者を統一している。これは世間では野合という。無責任の象徴だ。その先のことを考えていない」と痛烈に批判しました。
さらに安倍総裁は共産党が日米同盟の破棄や自衛隊の解散を訴えていることを問題視。「自衛隊は憲法9条に違反する。将来解散しますといいながら、災害が発生したら自衛隊員に頑張ってもらうと言っている。こんなことが通るはずがない」と述べ、討論番組での志位和夫委員長の発言の矛盾を鋭く指摘しました。