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選挙後も語れない民進・共産党に「そんなやり方は通用しない」 小泉進次郎農林部会長 千葉県で訴える

平成28年7月2日

小泉進次郎農林部会長は2日、千葉県を遊説し、佐倉市をはじめ4市で、安倍政権への支援・支持を訴えました。
小泉部会長は、民進党と共産党が全国の1人区で統一候補を立てながら、両党間で政策が一致せず、選挙後の展望についても説明できない姿勢を批判。「野党の支援者も今、悩んでいるのではないか。あまりにも考え方が違う民進党と共産党が組んで、選挙の後は本当に大丈夫なのか、選挙後に(支援したことを)後悔することになるのではないかという思いが広がっていると思う」と述べて、警鐘を鳴らしました。
小泉部会長は英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めたことを取り上げて、「世界がこれだけの地殻変動を起こし、まさに時代が変わる転換点の中で、これからの参院議員の任期6年間に責任を持って任せることができるのはどちらかと考えれば、結果は明らかだ」と述べて、野党勢力には頼れないことを強調。
「政策の考えは脇に置いて、ただ(自民党や安倍晋三総理が)嫌いだというだけでくっつく(共闘する)やり方は政治とは言えない。そんなやり方は通用しないということをしっかりとこの選挙で出す」「野党の今の戦い方はやめた方がいいということを突き付けるためにも、わが党候補の当選が必要だ」と述べて、わが党と公明党による安定政権への支援・支持を訴えました。