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お知らせ

「自公の安定政治で将来の安心を」
谷垣禎一幹事長 山形県で訴える

平成28年6月24日

「自公の安定政治で将来の安心を」谷垣禎一幹事長 山形県で訴える

谷垣禎一幹事長は24日、山形県を遊説し、山形県選挙区に立候補したつきの薫候補とともに、尾花沢市など4カ所で、わが党への支持を訴えました。
谷垣幹事長は、環太平洋経済連携協定(TPP)の対応について、「農業は地域によって事情が異なる。地域の特質に根差したきめ細かな対応が必要だ」と述べ、そのために、つきの薫候補の経験が必要だと強調しました。
また、消費税率10%への引き上げを2年半延期した理由として消費が伸びないこと、その背景に老後など将来に対する不安があるとの見方を説明。そのうえで、「延期した2年半の間にあらゆることを行い、将来への安心を感じてもらわなければならない」「将来の安心のためには、(農業地域では)若い人たちに農業の将来に希望を持ってもらうことが必要だ」として、後継者対策とともに、地域の特産物が海外でも評価され輸出できるような取り組みが重要だと指摘しました。
さらに、谷垣幹事長は北朝鮮のミサイル発射や中国の南シナ海での動き、米国大統領選挙など、安全保障や国際政治上の看過できない動きを指摘。「この参院選が終わり、米国大統領選が終わったら、日本の政治が確実に取り組まなければならないのは、アジア・太平洋地域の平和・安全をどうやってつくっていくか、米国ととことん議論しなければならないと思う」「自民党、公明党で安定した政治をつくって、皆さんの将来の心配を取り除いていく」と述べて、支援・支持を訴えました。

「自公の安定政治で将来の安心を」谷垣禎一幹事長 山形県で訴える