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お知らせ

無責任な民進・共産党「『野合』と言われても仕方ない」
菅義偉官房長官 横浜で訴える

平成28年6月28日

菅義偉官房長官は28日、横浜市内を遊説し、神奈川県選挙区に立候補している三原じゅん子候補とともに、わが党への支持を訴えました。
菅長官は、野党のアベノミクス批判について、「批判の根拠となる数字も示さずに、批判だけの批判だ」とする一方、「経済政策で一番大切なのは雇用を確保すること、仕事をつくることではないか」と述べて、雇用創出をはじめとするアベノミクスの実績を強調しました。
そのうえで、消費税率10%への引き上げを延期したことに触れ、「今年秋にはまさに大胆な予算で、アベノミクスに拍車をかけたい。自信を持って、この経済対策を実行に移していきたい」として、個人消費の回復などで環境を整え、さらに経済成長を目指す方針を示しました。
また、菅長官は北朝鮮のミサイル発射など、わが国を取り巻く安全保障情勢に言及し、「私たち政権はまさに日米同盟を進化させて、自衛隊の力によって国民の安心・安全を守るために最大限の努力をしている」と説明。
共産党の政策委員長がTV番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことを取り上げて、「共産党の本質が出たのではないか」と厳しく問題視。共産党が日米同盟破棄や自衛隊解散を言っていることや、今回の選挙で同党と共闘する民進党がこれら共産党の発言や姿勢に何も反応しないことを指摘して、「まさに『民共合作』の無責任さが共産党の発言となった。政策も詰めずに、選挙のための『野合』と言われても仕方ないのではないか」と、両党の姿勢を痛烈に批判して、わが党と公明党による政権への支持を力強く訴えました。