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「アベノミクスと安全保障政策に支持を」
菅義偉官房長官 滋賀県で熱弁(23日)

平成28年6月23日

「アベノミクスと安全保障政策に支持を」菅義偉官房長官 滋賀県で熱弁(23日)

菅義偉官房長官は23日午後、滋賀県に入り、同県選挙区から立候補したこやり隆史候補とともに、大津市をはじめ4カ所で、わが党への支持を訴えました。菅長官は冒頭、「今回の選挙の争点はふたつ言われている」として、アベノミクスと安全保障政策を指摘しました。
このうち、アベノミクスについては、雇用創出や有効求人倍率の大幅な改善、中小企業の倒産件数の減少などの実績を挙げたうえで、「野党はアベノミクスは失敗したと批判し続けているが、なぜ失敗なのか数値を示すべきだ。対抗する政策を掲げるべきだ」と述べて野党の姿勢を批判。さらに、個人消費の伸びが厳しい環境下で、消費税率10%への引き上げを延期する判断をしたことに言及し、「そのことについて信を問いたいとの思いで、この参院選を戦っている」と述べ、理解を求めました。
また、菅長官は、北朝鮮が相次いでミサイルを発射するなど、わが国を取り巻く安全保障環境が厳しい現状にあると指摘したうえで、「日米同盟を進化させ、その抑止力と自衛隊によって、国民の安心・安全を守っていくというのが、自民党と公明党の考え方だ」と強調。「しかし、民進党と共産党など野党は昨年成立させた安全保障法制を廃止するとして共闘している」と強く批判して、「(安倍政権)アベノミクスと安全保障政策を進めさせていただきたい」と有権者の支持を訴えました。

「アベノミクスと安全保障政策に支持を」菅義偉官房長官 滋賀県で熱弁(23日)