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「アベノミクスで力強く前に進める」
安倍総裁が熊本で第一声

平成28年6月22日

「アベノミクスで力強く前に進める」安倍総裁が熊本で第一声

安倍晋三総裁は6月22日、地震のつめ跡が色濃く残る熊本城内で公示日の第一声を上げました。
同県では記録的な大雨による土砂災害も発生しており、安倍総裁は1日も早い被災地の復旧・復興に全力で取り組むと誓いました。
そのうえで「今回の選挙の最大のテーマは経済政策。問われているのはこの経済政策を力強く前に進めていくのか。あるいは止めてしまってあの暗く低迷した時代に逆戻りするのか。それを決める選挙だ」と強調。アベノミクスによって雇用が110万人増えたことや、有効求人倍率がすべての都道府県で1倍を超えたことなどを挙げ、野党のアベノミクス批判を明確に否定しました。
また野党第一党の民進党が共産党などと連携していることについて「共産党は地震の際、昼夜を分かたず頑張った自衛隊を将来解散すると言っている。こんな無責任な人たちに子供たちの未来を託すことはできない」と訴えました。