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お知らせ

東日本大震災からの復興加速に新たな決意
安倍総裁が岩手・宮城両県で訴え

平成28年6月14日

東日本大震災からの復興加速に新たな決意安倍総裁が岩手・宮城両県で訴え

安倍晋三総裁は6月14日、わが党公認の参院選候補予定者の応援のため、岩手県と宮城県で街頭演説を行いました。
宮城県石巻市でマイクを握った安倍総裁は東日本大震災からの復興政策について言及。わが党が政権に復帰して以降、縦割り行政を解消し現場主義に徹した結果、同県で農地の9割で作付けが可能となったことや水産加工施設の9割が復旧したなどを紹介しました。その上で「(震災)前よりもよかったという復興を目指していく」と語り、復興の加速化に全力を尽くす決意を表明しました。また、「政治にまず求められるのは雇用を創っていくことだ」として、同県の有効求人倍率が1倍を超えたことや、高校生の就職率が99%に上っていることなどを紹介。アベノミクスを進め、「経済の好循環」を全国津々浦々まで広げていくと訴えました。地方創生の取り組みについては「今年を東北の観光復興元年とし、2020年までに外国人観光客を今の3倍に増やす」と意欲を示しました。