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「地域の可能性を国が応援するのが地方創生」
安倍総裁が奈良県と三重県で街頭演説

平成28年6月10日

「地域の可能性を国が応援するのが地方創生」 安倍総裁が奈良県と三重県で街頭演説

安倍晋三総裁は6月10日、わが党公認の参院選候補予定者を応援するため、奈良県と三重県を訪問し、あわせて4カ所で街頭演説を行いました。
奈良市内での街頭演説で安倍総裁は「アベノミクスを最大限に発揮し、デフレから脱却し、力強く経済を成長させる」と述べ、そのために地方創生の実現に全力を尽くすと訴えました。
その上で「地域にはたくさんのすばらしいものがある。地域の可能性をよく知っているのは地域に住む皆さんだ。その皆さんにアイデアを出していただき、これを国が応援をしていくという新しいチャレンジ。それが地方創生だ」と力説。地方に人を呼び込むツールとしての観光の重要性を指摘しました。
この3年間でわが国を訪れる外国人観光客は年間800万人から2000万人と急激に増加しており、安倍総裁は地域の特色を生かした観光資源を磨き上げ、免税店の拡充や周遊ルートの整備など、受け入れ態勢をさらに強化していくとの決意を表明しました。