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「しっかりと農業を守っていかなければならない」
安倍総裁が山形県で街頭演説

平成28年6月10日

「しっかりと農業を守っていかなければならない」安倍総裁が山形県で街頭演説

安倍晋三総裁は6月9日、わが党公認の参院選候補予定者の応援のため、山形県内2カ所で街頭演説を行いました。
安倍総裁はわが国の農業について「農は国のもとい。私たちはしっかりと守っていかなければならない」と主張。農業分野の改革を断行し、「攻めの農業」に転換することが不可欠との見解を示しました。その上で、40歳以下の新規就農者が2万人を超え、直近8年間で最高となったことや、農林水産物の輸出額が3年連続で過去最高となるなどの実績を強調し、さらに改革を加速させていく決意を表明しました。
また、2020年に農林水産物の輸出額を1兆円にするとの政府目標について「野党も一部のマスコミもそんなことはできるはずがないと批判ばかりだった。しかし、批判ばかりしていても何も結果を出すことはできない」と述べ、政府目標を1年前倒しして達成する考えを表明しました。
街頭演説に先立ち、安倍総裁は県内のサクランボ農園と肉牛の肥育牧場を視察し、現場の生の声に真摯に耳を傾けました。