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補正予算を一日も早く成立させることが肝要 谷垣幹事長、熊本地震視察

平成28年4月30日

補正予算を一日も早く成立させることが肝要 谷垣幹事長、熊本地震視察

谷垣禎一幹事長は熊本県・大分県を中心に発生している地震による被害状況を視察するため、4月30日熊本県を訪問しました。
視察団はまず、熊本県庁を訪れて蒲島熊本県知事から被害状況等の説明を受け、今後の対応について意見交換を行いました。また、県庁内に設置されている、政府の現地対策本部を訪ね、国から熊本入りしている職員らを激励しました。
続いて今回の地震で大きな被害を受けた益城町の避難所であり、現在は町の仮役場にもなっている「保健福祉センター」を訪問。谷垣幹事長は避難者に声をかけながら避難所の様子を自らの目で確かめるとともに、西村町長から復興支援などについての要望を受けました。
その後、阿蘇大橋の崩落現場や、大規模な土砂崩れが発生した南阿蘇川陽を視察。現場の担当者から被害の状況や、今後の対応などについて説明を聞きました。
視察後、谷垣幹事長は記者団に対し「補正予算を一日も早く成立させることが肝要だ。熊本県内の市町村には財政基盤の弱いところもあるので、どのように手当てをしていくか工夫していきたい」と語り、震災対策に万全を期す決意を述べました。

補正予算を一日も早く成立させることが肝要 谷垣幹事長、熊本地震視察
補正予算を一日も早く成立させることが肝要 谷垣幹事長、熊本地震視察