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党内活動

参院選の勝利「1つ1つ着実に積み上げた結晶」

平成25年8月25日

参院選の勝利「1つ1つ着実に積み上げた結晶」

河村選対委員長に聞く

今回の参院選でわが党は改選34議席を大きく上回り、現行制度で過去最多の65議席を得て圧勝し、公明党と合わせた与党で非改選を含めて参院の過半数(122議席)を大幅に超える135議席を確保した。これによりいわゆる「ねじれ国会」は解消された。そこで、選挙実務の総責任者として参院選の司令塔の役割を果たした河村建夫選挙対策委員長に今回の選挙結果を受けて話を聞いた。

選挙結果を謙虚に検証しおごることなく政策推進
党再生への思いが党員に浸透

――今回の参院選を振り返って、どのように考えますか。

河村建夫選挙対策委員長 衆参のねじれを解消し、政治の安定を図り、経済再生やデフレ脱却のためのいわゆるアベノミクスをさらに推し進めていくという、われわれの訴えが国民の皆さまに評価されたのではないでしょうか。

その一方で、野党が一枚岩になれなかったという状況もあったわけで、われわれは今回の結果を受けて、決しておごることなく政策を着実に進めていかなければなりません。わが党は各種選挙、そして昨年の衆院選、6月の都議選とそれぞれの選挙に全力を尽くしてきました。今回、ねじれを解消することができたのもその一つ一つの着実な積み上げが根底にあります。

わが党は平成21年に下野してから、まさに捲土(けんど)重来、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の思いで様々な苦しみを耐え抜いてきました。その中でも「誇りある日本を取り戻すことができるのはわが党だ」「何としてでも政権を奪還するのだ」という強い思いで、党所属の各級議員や党組織全体が一丸となり、血の滲むような努力をしてきました。今回の選挙結果はその結晶であると思います。

――岩手、沖縄選挙区については惜しくも敗れましたが、今後の課題は。

河村 岩手選挙区は、新人候補ということもあり、知名度不足であった点は否めません。また、公認決定から選挙戦までの時間が不足していて、選挙態勢が十分に確立できなかったことも挙げられます。

沖縄選挙区は、離島作戦の展開や総裁を先頭に総力戦を展開しました。相手候補に約3万票差まで肉薄する結果となりましたが、あと一歩足らなかったということで非常に残念に思っております。両選挙区の敗戦結果については、しっかりと検証していき、次に備えたいと思います。

――参院選の勝利により、わが党は真の政権奪還を成し遂げました。選挙実務の総責任者として野党時代を含めて難しい問題が多かったと思いますが、いかがでしょうか。

河村 今回、わが党と公明党で過半数という目的を大幅にクリアできたことは、喜ばしいことです。そして、わが党組織もこれにより、もう一度立ち直ることができたといえます。

これは、わが党の長年の伝統の中で、地方に目を向け、「ふるさと対話集会」などの地道な活動が評価され、わが党をもう一度生まれ変わらせるんだという意欲が党員一人ひとりに浸透していった結果です。まさに地方組織のおかげです。

また、候補者の選任、公募における取り組み、県連との調整なども大変でした。今回、参院選の候補者の選定がちょうど衆院選の時期と重なって、遅れが生じたこともありました。

反省点として、今後は早めに、比例代表の候補者も1年前には出揃(そろ)うぐらいの態勢が必要だと考えます。1次公認については現職以外の主な公認は1年前に決めるというのは大原則と考えますから、比例代表も1年ぐらい時間をかけてしっかりと選挙態勢づくりに取り組めるような環境をつくっていきたいと思います。

地方選挙に向け
党勢拡大に邁進

――今後予定されている各級地方選挙に対する取り組みは。

河村 やはり地道な積み上げが大事ですから、県連をはじめ地元の意向を尊重し、十分意見交換しながらやっていきたいと思います。

勝てる態勢づくりのために絶対に手抜きはせず、次の国政選挙を見据えながら、一つ一つゆるがせにしない態勢づくり、支援態勢をとっていかなければならないと思います。党本部が関与する知事選・政令市長選に限らず、各級の地方選挙にも目配りをして、党本部への支援要請にはしっかりと応えていく態勢をとりたいと思います。やはり、党勢拡大を絶えず考えながらやっていくことが大事だと思っています。


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