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党内活動

参院選ルポ(三重)
吉川ゆうみ候補 初の女性議席を

平成25年7月17日

参院選ルポ(三重) 吉川ゆうみ候補 初の女性議席を
参院選ルポ(三重) 吉川ゆうみ候補 初の女性議席を

「民主党の壁」「知名度の壁」を打破

【三重】

「おはようございます」。午前7時すぎ―――。吉川ゆうみ候補(39)の一日は駅頭での朝立ちから始まる。

選挙戦中盤を迎えた7月10日、通勤途中のサラリーマンらが行き交う近鉄四日市駅前で、吉川候補はただひたすら頭を下げ続けた。公職選挙法上、この時間にマイクで支持を呼びかけることはできないが、今年3月下旬に立候補を表明した吉川候補にとって貴重な時間だ。

「とにかく時間がありません。出遅れを取り戻すべく、最大限やれることをやるだけです」。8時になると、吉川候補は足早に選挙カーに乗り込み、この日の選挙戦をスタートさせた。

三重県選挙区は4選を目指す民主現職に新人5人が挑む激戦区。平成12年の補欠選挙以降、わが党は5連敗中だ。選挙戦で吉川候補は民間企業での経験を生かし、「環境保全と経済成長の両立」を訴えている。

水谷隆党県連幹事長は「最初は心配だったが、演説もうまくなった。著しい成長ぶり」と胸を張るが、吉川候補にとってこの選挙は〝民主党の壁〟〝知名度不足の壁〟との戦いだ。

陣営では南北に長い県内を10ブロックに分け、各級議員と連携して吉川候補の浸透に全力を挙げており、中盤から終盤にかけては北勢地区に比重を移 して戦いを進めている。わが党は県南部で厚い支持地盤をもっているものの、四日市市や吉川候補の出身地である桑名市などを中心とした同地区は民主党の金城 湯池だ。水谷党県連幹事長は「ここを制する者が参院選を制す」と表情を引き締める。

「全国的に自民党が優勢との報道がありますが、ここは例外。三重が変われば、日本が変わります」。梅雨明けの強い日差しの中、吉川候補はこの日、 地元選出の津田健児県会議員とともに、四日市市内を回り、ミニ集会や街頭演説などを精力的にこなした。同市は民主党の岡田克也前副総理の本拠地。かつて参 院選出馬の経験がある津田県議は「同市で戦うのは非常に厳しいが、確実に支援の輪が広がっている」とこれまでにない風に期待を寄せる。

一方、陣営では当選すれば、県内で初めての女性参院議員になることも意識。「YOU&MEの会」と名付けた女性後援会がフル回転で女性票の取り込みに全力を注いでいる。

「吉川候補の必勝に向け、最後まで全力で戦うぞ!」。この日は市内3カ所での個人演説会で締めくくった。ガンバロー三唱が終わると、吉川候補は 真っ先に出口へ走り、支持者一人ひとりと握手を交わす。「会社員時代はひとりでもある程度結果を残すことができましたが、選挙は自分の力だけではどうにも なりません。今は感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそ何としても勝利してみなさんに恩返ししたい」。

同県では、2年前の知事選でわが党推薦の鈴木英敬氏が勝利し、昨年の総選挙では5人の国会議員が誕生。県連は今回の選挙を「党勢回復の総仕上げ」と位置付ける。短い準備期間ではあったが、着実に支持を広げている吉川候補。総仕上げの日に向け、明日も朝から駅頭に立つ。

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